手打ち麺に辛味噌スープが絡む至極の一杯らーめんしんどう【群馬ローカルラーメン】

手打ち麺に辛味噌スープが絡む至極の一杯らーめんしんどう【群馬ローカルラーメン】

2022.09.21

こだわりのラーメンと聞くと、居ても立ってもいられなくなるほどラーメン好きな筆者が今回ご案内するのは、群馬県伊勢崎市のラーメン店。県内でも歴史と情緒あふれるこの街で、徹底的に追求した美味しい渾身の一杯を提供するらーめんしんどうの魅力とその美味しさをご紹介します。

銘仙と歴史的建造物の街伊勢崎

群馬県は古くから養蚕業が盛んで、伊勢崎市周辺では絹製品の中でも平織で絣の銘仙が多く作られ、五大産地の一つとして栄えました。伊勢崎銘仙と呼ばれ1975年に伝統工芸品に指定されています。

この建物はいせさき明治館と呼ばれ、伊勢崎藩主を務めていた今井家が建てた群馬県内で一番古い和洋折衷の2階建洋風建築物です。今井家が手放したのち、1947年ごろからおよそ40年間黒羽内科医院として営業していましたが、2001年市に寄付、指定文化財に登録され無料で公開されています。

建築そのものをはじめ伊勢崎銘仙にちなんだ展示やイベントも行われる伊勢崎を誇る建造物です。

伊勢崎市内に2店舗を構えるラーメンしんどう

らーめんしんどうは伊勢崎市内に2店舗を構え、開店前からお店の外で待つ人もいる、街の人に愛されるラーメン店。

今回お邪魔したのは本店。お店の隣には広い駐車場が完備されラーメンへの熱い思いが伝わる看板も設置されています。

モダンで落ち着いた雰囲気が漂う店内にはカウンターとお座敷席があり、一人からファミリーなどのグループまで、シチュエーションに応じて美味しいラーメンを堪能できますよ。

妥協がないから生まれる至極の一杯

小学生の時からラーメン屋さんになることが夢だったというしんどうの店主さんは、学生時代に東北から関西まで美味しいラーメンを食べ歩き、栃木の人気店で修行をされたのだそう。

その後地元伊勢崎市にらーめんしんどうをオープンさせ、小さな頃からの夢を実現されたのだそうです。

青竹手打ちを極めた「技打ち麺」は絹のように艶があり滑らかで、一本一本太さが違い個性が溢れます。

また豚ガラ、鶏ガラ、魚介、野菜などから丁寧にとったクリアなスープにも素材の旨味とこだわりが凝縮されています。

らーめんしんどうはとことんこだわり抜いた麺とスープの融合した至極の一杯が堪能できる人気のラーメン店なのです。

こだわりのメニュー

メニューはラーメン、一品料理とご飯もの、そして餃子と3つのジャンルがあります。

まずはラーメン、潮菜ラーメンやみそラーメン、チャーシューメンにネギラーメン、野菜ラーメン、スタミナラーメンなどバリエーション豊富で、ラーメンによっては塩と醤油から味のチョイスができます。麺は極手打ちか機械麺のいずれかを選べますよ。

またお子様ラーメンもあるので小さな子供がいる家族連れもおいしいラーメンを堪能できますね。

一品メニューにはしんどう特製上州麦豚餃子や水餃子、もつ煮込み、チャーシュー、角煮もありおつまみにもピッタリ。ご飯ものも充実していますよ。

ソフトドリンクやアルコール類も美味しいラーメンやお料理と一緒に楽しめます。

秘伝の辛味噌「栄菜」ラーメンを食す

しんどうで人気NO.2といわれる栄菜ラーメンをいただきます。18種類もの素材を使い味噌ベースに仕上げた極上のスープの中に手打ち麺が潜んでいます。

具材は白髪ネギと青ネギ、ナルト、わかめ、チャーシュー、そしてメンマと盛りだくさん。小鉢にオクラもついてきます。

しっかりと味が染み込むとともに歯応え抜群のジューシーなメンマ。

口に入れるだけで、ほろほろと溶けてしまうチャーシュー。

クリアなスープは秘伝の辛味噌味。コクが溢れるのにあっさりしています。絶妙なバランスの美味しさを追求するのにどれほどの研究を重ねたのか?!というほどの美味しさです。

そしてこちらが青竹手打ちを極めた技打ち麺、どれも太さが違うのがわかります。光沢を放つ美しい縮れ麺は、噛めば噛むほど小麦の美味しさが口の中に広がります。

スープがたっぷり絡み至福の美味しさを堪能できるやみつきの一杯です。

価格980円(税込)

【店舗情報】

らーめんしんどう本店
住所:群馬県伊勢崎市安堀町685−1
TEL:0270−21−3687
営業時間:11:00〜スープが終わり次第終了
定休日:木曜日定休
公式HP

文・写真:Nico
*店舗情報・メニュー内容は取材時点の内容でございます。