ラーメンの製麺所の営業職まさです。
全国各地の多種多様なローカルラーメンを食すこと年間400杯。
ローカルラーメンの美味しさを探し求める方にご紹介したいラーメンをお届けします!
今回は、貝出汁の旨味がすごい塩ラーメンをご紹介します。
場所は、大阪の八尾市。八尾といえば、「河内音頭」や「古墳」といった文化的なものが有名で、賑やかな大阪の中心部とは違う、のどかさを体感することができる町です。ゆっくりとした街並みに、行列が。それが今回紹介する「らーめん工房RISE」です。
目次
元は、有名店金久右衛門の兄弟店?!から現在に至るまで
以前は、大阪の東成区で「らーめん専門がんこ親父」の屋号でラーメンをされていたとのこと。その際、大阪の東成区に本店を構える「大阪ブラック」をラーメン界に広めた金久右衛門の代表、大蔵氏に1年ほどラーメンを試行錯誤してもらい、金久右衛門の兄弟店として、2010年1月にリニューアルしました。そして、その年の8月に現在の場所に移転し、屋号も「らーめん工房RISE」に変更しました。
当時、横文字のお店が増えており、かっこいいと思い付けたとのこと。また、RISEは、「日の出」「上昇」という意味があり、即この屋号にしたとのことです。現在では、食べログTOP5000や八尾市の食べログで上位に掲載されるほど。駅から遠い為、普通のラーメンではなく、遠くてもまた食べたいと思える「唯一無二の味」を人気店になった今もなお目指し、進化し続けているとのことです。
当時、横文字のお店が増えており、かっこいいと思い付けたとのこと。また、RISEは、「日の出」「上昇」という意味があり、即この屋号にしたとのことです。現在では、食べログTOP5000や八尾市の食べログで上位に掲載されるほど。駅から遠い為、普通のラーメンではなく、遠くてもまた食べたいと思える「唯一無二の味」を人気店になった今もなお目指し、進化し続けているとのことです。
らーめん工房RISEに到着
近鉄八尾駅から15分の場所にお店があります。横には、川が流れており、非常にのどかで、ゆったりと時間が流れています。
体がジュワッとするラーメン
今回は、河内の塩(750円)を注文。透明なスープにキラキラと輝く油。見た目はシンプルながらも、濃い貝出汁の匂いが食欲を引き立たせます。分厚いチャーシュ、メンマ、長ネギがトッピングされており、その間から少し顔を出す、細麺。なんとも食欲を引き立たせてくれるビジュアルです。
店舗情報
一口食べると、中加水のたまご感がある細麺は、ツルツルとした喉越しもありつつ、モチモチの食感です。中加水麺の特徴でもあるバランスの取れた麺です。スープは、貝の旨味がじんわり身体中に広がり、思わず「ふぅ」と一息。
動物系が弱く、貝系の旨味が強いため、ジャンク感に欠けると思いますが、そこはトッピングのチャーシューの役目です。大判に切られた豚バラは、スープの邪魔をしないしつこくない味付け。口の中に入れると自然と肉繊維がほどけて、旨みを実感します。また、スープの熱で、豚バラの油が溶け出し、最初よりも最後の方が、ジャンク感が少し増え食べ応えもあります。
平日のランチタイム11:30~14:00は、ライスが無料です。貝出汁のスープを少しかけて、トッピングのネギを乗せると即席お茶漬けの完成。ご飯の甘みによって、より一層スープの繊細さを感じることができ、箸が止まらないこと間違いなし(笑)
ぜひ、大阪で塩ラーメンをお探しの方は、行ってみてはいかかでしょうか。
動物系が弱く、貝系の旨味が強いため、ジャンク感に欠けると思いますが、そこはトッピングのチャーシューの役目です。大判に切られた豚バラは、スープの邪魔をしないしつこくない味付け。口の中に入れると自然と肉繊維がほどけて、旨みを実感します。また、スープの熱で、豚バラの油が溶け出し、最初よりも最後の方が、ジャンク感が少し増え食べ応えもあります。
平日のランチタイム11:30~14:00は、ライスが無料です。貝出汁のスープを少しかけて、トッピングのネギを乗せると即席お茶漬けの完成。ご飯の甘みによって、より一層スープの繊細さを感じることができ、箸が止まらないこと間違いなし(笑)
ぜひ、大阪で塩ラーメンをお探しの方は、行ってみてはいかかでしょうか。
文・写真:まさ
※店舗情報・メニュー内容は取材時点の内容でございます。
※店舗情報・メニュー内容は取材時点の内容でございます。