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黒いライスがインパクト大!岡山名物グルメ「えびめし」

西紀子

西紀子

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岡山名物の「えびめし」。最近全国ネットのテレビ番組でも話題になりましたが、一体どんな料理なのでしょうか?人気店でライターが実食し、レポートします。

目次

実は渋谷生まれ!なぜ岡山名物に?

岡山グルメとして人気の「えびめし」。しかし、その発祥は岡山ではありません。岡山市・倉敷市に3店舗を展開する「えびめしや」の公式サイトによると、東京・渋谷で修行した同店創業者が、1966年に岡山で開店し提供をスタート。

50年以上守られてきた秘伝のえびめしソースで黒く色づいたライスが話題となり、岡山で人気のローカルグルメと発展していきました。

老舗店といえば「えびめしや」

「えびめし」が食べられるお店はたくさんあり、駅弁に入っていることもありますが、老舗店といえば、なんといっても上記で紹介した「えびめしや」です。今回ライターは、岡山駅から車で15分ほどの「えびめしや 万成(まんなり)店」を訪れ、実際に食べてきました。
「えびめしや」万成店

「えびめしや」万成店

「えびめしや」万成店

これが「えびめしや」のえびめし

今回オーダーしたのは単品メニューの「えびめし」(780円)。ほかにもハーフサイズ(650円)・大盛えびめし(1,000円)・えびめしワンタンスープセット(1,000円)から選べます。コールスローサラダが付いているのが嬉しいですね。

同店のメニューに「作り置きをせず、一回一回フライパンを振ります」と書かれている通り、出来立てで運ばれてきました。

「えびめしや」のえびめし

「えびめしや」のえびめし

えびめし(780円)・コールスローサラダ付。

【実食レポート】

ソース色に染まったライスに、刻んだ卵がトッピングされた「えびめし」。肝心のえびは?と見ると、黒いのでわかりづらいのですが、しっかりたっぷり入っています!

口に入れるとまずソースのコクのある風味が広がり、香ばしいライスとえびのプリプリ食感も相性抜群。しつこさはなく、見ためよりあっさりしていて、ペロリと食べられました。

「えびめしや」のえびめし

「えびめしや」のえびめし

大きめのえびがゴロゴロ入っていました。

お子様メニューにもちゃんと「えびめし」が!

今回ライターは4歳の息子と来店したのですが、嬉しいのは子ども用に「キッズクラブセット」があること。ハンバーグやスパゲティなどが盛りだくさんのいわゆるお子様ランチなのですが、こちらにもちゃんと「えびめし」が入っています。息子も初めて見る黒いライスに驚いていましたが、一口食べると「おいしい!」とパクパク。
「えびめしや」のキッズクラブセット

「えびめしや」のキッズクラブセット

キッズクラブセット(会員価格:300円・一般価格:700円)。キッズクラブは年会費500円が必要ですが、入会したらその日から会員価格で食べられて、しかも当日から使える500円のお食事券ももらえたので、結果めちゃくちゃお得でした!
「えびめしや」のキッズプレート

「えびめしや」のキッズプレート

小さいサイズの「えびめし」がのってます!

【店舗データ】

えびめしや 万成店
電話番号:086-251-6221
住所:岡山県岡山市北区万成西町2-53
「えびめしや」万成店・店内

「えびめしや」万成店・店内

店内には掘りごたつ席のほか、テーブル席・カウンターもあります。
今回は岡山の人気グルメ「えびめし」をご紹介しました。県内の方にはおなじみメニューかもしれませんが、県外の方は、旅行ができるようになって岡山を訪れることがあれば、ぜひトライしてみてください。

写真・文:西 紀子

■ライタープロフィール
西紀子:福岡市出身。大学卒業後、フリーペーパー編集部や企画制作プロダクションにて編集・ライティング業務に従事。2017年よりフリーランス。2018年より岡山市在住。 2020年よりソトコトオンライン・ローカルライターとして記事執筆。現在に至る。

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