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肉!肉!肉!パワー系二郎インスパイア「ラーメン296」【北海道ローカルラーメン】

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北海道札幌市。札幌ドームを超えて清田区へ。国際大学前にあるのがラーメン296 。
パンチのあるチャーシューをトッピングしながらも、濃すぎないスープで意外とスルスルと食べれてしまう新感覚の二郎インスパイアです。
学生や近隣住民の食を支えるラーメン296の魅力に迫ります。

目次

住宅街にポツリとたたずむお店

ラーメン296の外観

ラーメン296の外観

住宅街、大学の目の前にどっしりと構えているお店。
札幌ドームを超え、清田区の大学前にある住宅街にひときわ目立つ建物があります。

その店舗は「ラーメン296」

最近徐々にファンを増やしている人気店です。

札幌G系と呼ばれる、人気ラーメン店「二郎」のインスパイア系ラーメンで、中心商品の「二九郎(にくろう)」に加え味噌や、塩、混ぜそば、さらにはラー油を使った付けダレで食べる蕎麦など、バラエティー豊かなメニューなのも大きな特徴と言えるでしょう。

また、日によっては期間限定メニューが登場するなど、飽きがこないのも296ならではのポイントです。

二郎インスパイアの肉ラーメン

二九郎(醤油ラーメン)

二九郎(醤油ラーメン)

人気メニュー 二九郎(醤油ラーメン)900円+肉マシ(250円)
二郎インスパイアなので、豚骨ベースの濃いラーメンが来るかと思いましたが、スープの塩分は濃いものの、かなりスッキリとしている、昔ながらのシンプルなスープな気がしました。

醤油強めで濃いスープでありながら、甘味がないので淡泊なもやしとの相性も良いでしょう。

本家二郎や二郎インスパイアと比べると、全体的に上品で比較的癖がなく食べやすいと思います。

今までの二郎インスパイアとは毛色が異なるため驚く方も多いのではないでしょうか。

「二郎に興味はあるけど、油は味が濃いのが苦手」と言う方でも、一度食べてほしいです。

画像は「全マシ」なので、通常サイズよりも、もやしや油の量は多いのですが胃もたれすることなく、スルスルと食べることができました。

やや油が控えめでありながら、チャーシューは分厚くてとってもやわらか。

脂身が多く食べ応えもたっぷりです。

ごはん1杯はサービス

ごはん1杯無料

ごはん1杯無料

ごはん1杯無料(2杯目以降+100円)
296の嬉しいところは、ラーメンを頼めば白米が1杯サービスされるところ。(2杯目からは+100円)

特にチャーシューの味が濃いので、ごはんとの相性はばっちりです。

ラーメンライス好きならたまらないでしょう。

ラーメンライス

ラーメンライス

たっぷりチャーシューとスッキリとした醤油はラーメンはライスとの相性も◎
太いちぢれ麺は無料で300gまで増量可能なので、お腹いっぱいラーメンをほおばりたい方、特に食べ盛りの若い男性なら、コストパフォーマンスの良いお店だなと感じました。

ガツンとしたラーメンが好きな方や、脂たっぷりのチャーシューを食べたい人ならきっとハマるはずです。

気になった方は、ぜひ一度食べてみてください。

◆店舗情報
ラーメン 296

住所:札幌市清田区清田3条1-4-13

Twitter:@ramen_296

電話番号:011-398-3428
営業時間: 昼の部 11時30分〜15時/夜の部 17時〜21時30分
定休日 : 木曜日(臨時休業の場合あり)

文・写真:翌檜(あすなろ)
メニュー内容は取材時点の内容であり、後に変更となる可能性があります。

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