ちょっと育てて、彩る暮らし
自給自足できるほど育てる必要はありません。用意するのはプランター1台。採れたての野菜やハーブを少し料理に彩るだけで、いつもの食卓に新しいいのちが吹き込まれたような瑞々しさを感じます。
育ててみたいけれど、何に気をつければいいか不安な人へ、今回は少し意識するだけでグンと楽しめるようになる、プランター栽培のポイントを2つお伝えします。
始める前に知って欲しい2つのポイント
まずは育てやすいハーブから始めましょう。初心者さんはミントやレモンバームを苗から植えるのがおすすめです。採れたてのフレッシュな葉に熱湯を注ぐだけで香り高いハーブティーを楽しめますよ。
料理好きならディルやパクチーもぜひ。タネをまいて育てる間も虫がつきにくく、手間もあまりかかりません。採れたての香りは抜群に高く、そのまま添えるだけでいつもの料理がワンランクアップ!
プランターは深さのあるものを選び、土をたっぷり入れて育てましょう。植物は根を張った分、葉が茂り、実りも多いといわれています。土が多いと水持ちがよくなるので、忙しい人こそ、できれば15リットル以上の土が入る深型を選ぶのがポイントです。
そしてタネを選ぶときは必ず袋の裏をチェックすること。タネまきの適期を外すと、いくら育てやすいハーブでも芽が出ない等、育ちにくくなります。苗を買う場合は、植えつけ時期に販売されていますので、店頭で購入したら早めにプランターへ植えてあげましょう。
愛食メディアaiyueyoは「食」を通して自身を愛で満たす提案をしています。「食」からはじめるごきげんな暮らしを一緒に楽しみませんか?
愛食メディアaiyueyo