※募集定員に達したため応募を締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました!ソトコトは「たなコトアカデミー」に加え、今後もたくさんの講座を運営して参ります。本年度の「たなコトアカデミー」にご応募しそびれてしまった方は、ソトコトの今後の講座もチェックしてみてください!
第4期では、地域の課題や「関わりしろ(関わりの接点・きっかけ)」を見つけ、ローカルプレイヤーと協働しながら楽しく地域とつながる仕掛けをつくっていきます。
今年のポイント!
田辺の「関わりしろ」を見える化するマップを制作します。その中身となる「関わりしろ」をローカルプレイヤーと一緒に見つけたり、デザインを一緒に考えたりしていきます。
◇地域をお手伝いしながら旅する『おてつたび』とのミニコラボ!
「お手伝い」を通じて、地域や地域の方々を知るきっかけを提供する『おてつたび』代表の永岡里菜さんがトークゲストとして登壇されます!
こんな方におすすめ!
・地元の方と一緒に地域課題の解決方法を考えてみたい方
・コミュニティづくりやコミュニティの可能性を広げることにチャレンジしてみたい方
講座概要
「編集視点を学ぼうー地域をおもしろがる編」
地域を楽しむために欠かせないのが「編集」の視点。身の回りにあるものも、少し解像度を上げてみるといつもと違った視点でおもしろく、深く、伝えられるようになります。この「編集」の力を鍛えて、新しく出合う地域のおもしろさを見つけていきましょう。
登壇者:
石山登啓氏(田辺市メンター/『高垣工務店』代表取締役)
指出一正氏(講座メイン講師/雑誌『ソトコト』編集長)
野久保太一郎氏(田辺ゲスト/『十秋園』園主)
太田有哉氏(田辺ゲスト/『太田うなぎ店』)
「たなコトの『関わりしろ』を考えよう」
青山ファーマーズマーケットへの出店や田辺を発信するメディアづくりなど、たなコトコミュニティが作ってきたものをさらに発展させていく方法を考えます。
登壇者:
石山登啓氏(田辺市メンター/『高垣工務店』代表取締役)
岡本和宜氏(田辺ゲスト/『岡本農園』『日向屋』)
更井亮介氏(田辺ゲスト/『Restaurant Caravansarai』)
たなコトアカデミー修了生
「編集視点を学ぼうー関わりの実践編」
地域の農家さんや観光地などの「人手が欲しい!」と、地域外に住む若者の「地域と関わるきっかけが欲しい!」というお互いのニーズを「お手伝い」を通じてマッチさせる『おてつたび』を事例に、地域との関わり方を学び、考えていきます。
登壇者:
石山登啓氏(田辺市メンター/『高垣工務店』代表取締役)
永岡里菜氏(特別ゲスト/『おてつたび』代表取締役CEO)
田上雅人氏(田辺ゲスト/『たがみ』専務取締役)
堀 将和氏(田辺ゲスト/『堀忠商店』)
「田辺で『関わりしろ』を探そう」
講座を通して学んだ「編集」や「地域の関わりしろ」といった視点を生かして、現地で実習を行います。ローカルプレイヤーの実際の仕事や活動現場を見て体感し、彼らや他の受講生との対話を通じて地域の課題・関わりしろの発見と解決方法・関わり方を考え、マップに落とし込んでいきます。
「田辺の魅力を伝えよう」
東京・青山で行われるファーマーズマーケットに出店します。田辺の農産物を販売しながら、完成した「関係マップ」も活用しながら、講座を通して見て、学んで、体感した田辺の魅力を、東京で暮らす方々に伝えてみましょう!
募集要項(一部抜粋)
・和歌山県田辺市の地域づくりや、市・市民とのつながりづくり、関係人口づくりなどに関心のある、主に首都圏在住の社会人、大学生の方。
・PCスキルおよびインターネット環境のある方。
■定員
15名程度
※応募多数の場合は選考させていただく場合がございます。
■締め切り
10月20日(水)17:00
■受講費
15,000円(税込)
受講費に含まれるもの
・講座資料費
・実習のイベント保険代
・実習のプログラムにかかる経費(ただし、下記「受講費に含まれない費用」は除く)
受講費に含まれない費用
・都内講座通学費
・懇親会参加費
・実習にかかる交通費、宿泊費、食費
・そのほか、受講費以外の経費
説明会を開催しました!
たなコトアカデミー第4期説明会(2021年9月22日)
開催概要
◇会場:ZOOMによるオンライン開催 ※変更しました!
◇内容:田辺市のご紹介、メンター・講師の講演、トークセッション、講座の説明
◇登壇者:
・石山登啓氏(田辺市メンター/『高垣工務店』代表取締役)
・指出一正氏(講座メイン講師/雑誌『ソトコト』編集長)
・永岡里菜氏(特別ゲスト/『おてつたび』代表取締役CEO)
和歌山県田辺市×ソトコト「たなコトアカデミー」2期(2019-2020)FW
【和歌山県田辺市】人、自然、生き物 みんなでつくるまち、田辺へようこそ
これまでのスクール・アカデミー受講生の地域との関わり方プランをご紹介!
地のものを消費する『地産地消』はもちろんすばらしいのですが、自分が住む地域を讃える『地讃地称』もいいなと思いました。『ここがええねん!』と讃えていくんです。『自賛地称』でもいいですね。
受講生Bさん
アカデミーの最終プラン発表では、自分にとって目新しく映った山添村の魅力を、オリジナルのサイクリングマップとして形にしました。山添村の空気のおいしさ、人々の村に対する想いがとても印象的でした。
受講生Cさん
関西に住みながら、本業では働く人の応援をしてきました。「しまコト」修了後も、働き方の切り口から、島根との関わり方を模索。今後はテレワークを活用して、好きな地域にいながら仕事ができる仕組みを整えていきたいです。