第16回「M-1グランプリ」気になった事が一つ。決勝トップバッターで漫才をした見取り図のネタで登場した「岡山県和気郡」ってどんなとこ?気になってリサーチしてみました。
見取り図って?
2007年5月結成された、NSC大阪校29期生。よしもと漫才劇場を中心に人気を博しているコンビです。
「M-1グランプリ」では2018年から2年連続で決勝進出を果たし、さらに2020年第16回も決勝に進出。
今後も活躍が期待されるコンビになること間違いなしです。
岡山県和気町ってどんなところ?
決勝線のネタで登場した「岡山県和気郡」はリリーさんの地元。聞き慣れない名前に「どこだろう?」とツッコミを入れた方も多いのではないでしょうか?
プロフィール
和気町は岡山県の南東部に位置し、JR岡山駅より電車で約30分、山・川・田畑など自然あふれる人口14000人の小さなまちです。
漫才のネタのから想像したイメージより、岡山駅へのアクセスもよく都心とのバランスの取れた町なのではないでしょうか?
日本一の品種を誇る藤公園
歴史・食・観光と多くの魅力がつまった町ですが、中でも注目を集めているのは昭和60年に開園した和気町藤野にある藤公園です。
藤の数は約100種類!全国46都道府県の著名な藤がを集めて作られたそうです。
藤棚は総延長が500メートルあり、その下は通路となっていて幻想的な藤を仰ぎながら散策することができます。
約4年間で400人が移住!
調べてみると、4年間で約400人が移り住んでいるそうです。
移住者受入体制の整備や子育て・教育環境の充実等による移住定住促進に取り組んでおり、若い移住者が多いことでも注目されているだとか。
移住者は関東・関西の都市生活者が多く、中でも30代の子育て世代が約7割を占め、セカンドライフにぴったりな町のようです。
移住者インタビューをみてみると「町のコンパクト感、絶景、人の良さ、子育て支援の充実」が共通項として浮かび上がってきました。
制度面は幼稚園が無料・高校卒業まで医療費が無料・空き家改修補助金・短期滞在補助金など子育て世代が和気ライフを体感しやすい充実のラインナップです。
他にもお試し住宅、移住活動自動車レンタルといった合計10の制度に加えて、出張相談会など、多くの方が移住を気軽に始められる万全の体制。
気になる方は是非サイトを訪れてみてくださいね。
気になった地名は調べてみると発見があるかも?
Twitterでは、このネタを機に「岡山県和気郡ってどんなとこ?」と調べた人が多数いるようです。
中には著名な方の出身地を発見し親近感を感じる人やストリートビューで町を散策して観光地を発見した方など様々。
スマホで小さな疑問を簡単に解決できる時代。
あなたのそのふと思った疑問はこれからの人生を大きく動かす大きな発見に繋がっているかもしれません。
まずは気になる人の地元のルーツなどを調べてみるのも楽しいかもしれませんね。
もしかすると住んでみたい町がみつかるかも?