「海髪」ってなに?愛媛県の郷土料理「海髪豆腐」にも使用されています。

「海髪」ってなに?愛媛県の郷土料理「海髪豆腐」にも使用されています。

「海髪」ってなにを指す?


海に髪・・・?
ヒントは海藻の一種です。


 
写真提供:フォトライブラリー

答え:いぎす


答えは「いぎす」でした!海髪という漢字は「いぎす」のほかに「うご」、「おご」、「おごのり」とも読みますが、今記事では「いぎす」について紹介します。


海髪とは、浅い海の岩などに生えるイギス科の海藻のひとつです。テングサに近い見た目をしているのが特徴で、海髪は砂のまじりがひどく、汚れを落としてから食材として使用します。また、汚れを落とすにも1度洗うだけでは足りず、何度も何度も繰り返し洗うのだそう。


愛媛県の郷土料理「海髪豆腐」


海髪と生大豆粉を混ぜ合わせて作る「海髪豆腐」は、愛媛県の郷土料理として知られています。愛媛県では7~8月頃に採取されるため、夏を代表する郷土料理と言われているのだとか。主に今治市を中心とした瀬戸内海地方で食べられており、ひんやりとした冷たい海髪豆腐はお盆や法事のご馳走としても登場するのだそう。また、海髪豆腐は「具あり」と「具なし」の2種類があり、具ありの場合はエビや枝豆など、バリエーションも豊かで味もさまざま。夏を代表する郷土料理とあって、冷奴感覚で食べる人が多いのだとか。今治郷土料理普及協議会の公式HPには海髪豆腐の作り方が公開されています。



今回は、海髪をご紹介しました。皆さんもぜひ海髪豆腐を作ってみてくださいね!

編集部ピックアップEDITER’S PICK UP