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日本一のりんごの町を目指す長野県飯綱町で「第3回いいづなりんごスイーツコンクール」開催!

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長野県飯綱町は、プロの料理人を対象とした、りんごを使ったスイーツコンテストを開催します。

最優秀賞受賞者には賞金10万円、りんご20kg、りんごの木のオーナー、バスあいのり3丁目TERRACE(東京都新宿区)等での受賞作品の販売などが贈られます。

申し込み締切は9月3日(金)まで、9月24日(金)の書類選考を経て、10月16日(土)の最終選考では、お送り頂いたスイーツをプロの審査員が審査し、「最優秀賞」「優秀賞」「町民賞」を決定します。

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2020年最優秀作品
目次

コンクール開催の背景

今回が3回目となる本コンクールは、味においても一級品と言われる飯綱町産りんごを広くパティシエの方々に知ってもらい、飯綱町のりんご農家とパティシエを繋ぐ販路を確立したいとの思いから開催されました。

飯綱町は長野県の北部に位置し、昼夜の寒暖差が大きく、粘土質の土壌で、降雨量が少なく、日照量が豊富なうえ、年間平均気温が10℃に近いという、りんごにとって好条件の環境がそろっており、完熟りんごは果肉がぎゅっとしまった濃厚な味わいに育ちます。美味しいりんごが育まれる飯綱町の豊かな自然環境も含めてパティシエに知ってもらうため、昨年度は飯綱町のPR動画も作成しました。

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PR動画のスクリーンショット

コンクール概要

今後も本コンクールを通じて、飯綱町のりんごとりんごの育まれる自然環境を広く周知していきます。
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2020年 第2位の作品
1.賞品
最優秀賞(1名)
・賞金10万円・飯綱町産りんご20kg・飯綱町りんごの木のオーナーに・バスあいのり3丁目TERRACE(東京都新宿区)、ながの東急百貨店(長野市)等での催事にて入賞作品を販売いただくことが可能

優秀賞(2名程度)
・飯綱町産りんご10kg・バスあいのり3丁目TERRACE(東京都新宿区)、ながの東急百貨店(長野市)等での催事にて入賞作品を販売いただくことが可能

町民賞(1名程度)・飯綱町産りんご10kg・バスあいのり3丁目TERRACE(東京都新宿区)、ながの東急百貨店(長野市)等での催事にて入賞作品を販売いただくことが可能​

2.応募資格
・プロの料理人であること。
・料理、菓子、パン、和菓子、カフェ、開発などに従事する方で、第3回いいづなりんごスイーツコンクールの趣旨に賛同いただける方。

3.応募要件
・お一人様1点限り、未発表作品に限ります。
・最終選考日に、作品の送付が可能であること。
・常温で1日保存できるものであること 。
・飯綱町産のりんごを使ったお菓子であること。(試作および本審査会用のりんごは飯綱町より提供します。)
・りんごは、生から自身で加工すること 。
・りんご配合量は、全体の30%以上であること。(プリザーブやジュース、チップスも可、加工前のりんごの量が30%以上)

4.スケジュール
・参加申し込み -エントリー期間:8月6日(金)~9月3日(金)-
・レシピ試作用りんごの提供(希望者のみ) -受付期間:8月6日(金)~9月3日(金)-
・レシピ書類送付 -受付期間:8月6日(金)~9月17日(金)-
・書類選考発表 -発表日:9月24日(金)-
・最終選考・本審査会 -10月16日(土)-
※詳細は、第3回いいづなりんごスイーツコンクール事務局HPをご覧ください。

5.審査員
大森由紀子氏 フランス菓子・料理研究家
学習院大学フランス文学科卒。パリ国立銀行東京支店勤務後、パリの料理学校で料理とお菓子を学ぶ。フランスの伝統菓子、地方菓子など、ストーリーのあるお菓子や、田舎や日常でつくられるダシをとらないフランスのお惣菜を雑誌、本、テレビ などを通して紹介している。「パリスイーツ」(料理王国社)、「物語のあるお菓子」(NHK出版)、「フランス菓子図鑑」(世界文化社)、「ベーシック・フレンチ」(世界文化社)など著書30冊以上。フランスの伝統&地方菓子を伝える「ル・クラブ・ド・ラ・ガレット・デ・ロワ」 の理事、スイーツ甲子園審査員&コーディネーターを務める。 毎年夏、フランスの地方へのツアーも企画。フランスのガストロノミー文化を日本につたえる架け橋になりたいといつも思いながら、点が線になる仕事をめざしている。2016年、フランス政府より農事功労賞シュバリエ勲章授与。

横田秀夫氏 「菓子工房オークウッド」オーナーシェフ
武蔵野調理師専門学校を卒業。東京プリンスホテル、銀座パティスリードレカン、東京全日空ホテル、パークハイアット東京を経て、2004年、埼玉県春日部市に「菓子工房オークウッド」オープン。マンダリンナポレオン製菓技術コンクール、洋菓子ワールドカップ・クープドモンド世界大会など、数々の賞を受賞し洋菓子協会公認指導員としても積極的に活動している。2005年、厚生労働省より「現代の名工」を受賞、2018年黄綬褒章受章。「ホテルのお菓子とデザート」(柴田書店)、「菓子工房オークウッド」(柴田書店)、「スイーツピクシス」(旭屋出版)、「横田秀夫のアイデアデザート163」(柴田書店)などの著書がある。
フレデリック・マドレーヌ氏 「パティスリー ル・ポミエ」オーナーシェフ
フランス・ノルマンディー出身。フランスでパティスリーや三ツ星レストランなど数々の名店を経て、1997年「ダロワイヨ・フランス」にてシェフパティシエを務める。1999年「ダロワイヨ・ジャポン」のシェフパティシエに抜擢され日本へ。2005年10月東京世田谷に「ル・ポミエ」をオープン。2009年、フランス政府より農事功労賞シュバリエ勲章授与。
堀江 新氏 「パティスリー ラヴィドゥース」オーナーシェフ
大阪あべの辻調理師学校卒業後。葉山チャヤレストランシステムズ、銀座和光ケーキショップルショワを経て、ヨーロッパへ渡仏。帰国後、銀座和光ケーキショップルショワを経て、2001年、新宿曙橋に「パティスリー ラヴィ・ドゥース」をオープン。クープ・ド・モンド・ラ・パティスリー世界大会個別賞氷細工部門にて優勝など、受賞歴も豊富。大手流通企業、大手食品企業にて商品監修、小売アドバイザー、技術指導も務め、シンガポール、台湾などでも活動の幅を広げている。

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