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日本三大地鶏の1つ「奥久慈しゃも」を名シェフたちが料理|奥久慈しゃもメニューフェア

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茨城県 営業戦略部 販売流通課は2021年10月11日(月)~11月10日(水)の間、マルディグラ 和知徹シェフ、シック・プテートル 村島輝樹シェフ、江戸前芝浜 店主 海原大氏ら実力派の料理人が茨城県の地鶏「奥久慈しゃも」を使った期間限定メニューを提供する「奥久慈しゃもメニューフェア」を開催します。

目次

マルディグラ

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​スパイシーフライバーガー、とろけるミントチョコレートアイスクリーム/3,950円(税込)
奥久慈しゃもの料理としては今までにはない斬新で画期的なバーガーメニュー。和知シェフが「クリアでピュアな味」と評する奥久慈しゃもの肉はクミン、ブラックペッパー、オレガノ、コリアンダーなど20種類近いスパイスで味付けし、あえてジャンクな仕立てを楽しんでもらおうという趣向が凝らされています。茨城県のパン用小麦「ゆめかおり」を使ったブリオッシュ生地の自家製バンズはほんのりと甘く、旨みが凝縮された奥久慈しゃものフライドチキンを挟み、贅沢に頬張ってみたいですね。
住所:東京都中央区銀座8丁目6−19 B1F
営業時間:12:00~13:30(ラストオーダー)14:00閉店/17:00~20:00(ラストオーダー)21:00閉店
定休日:日曜

江戸前芝浜

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もうりょう(10,000円コースの一品として提供)
江戸時代の料理を、文献を紐解きながら現代的に再現して提供する東京・芝公園「江戸前芝浜」の店主 海原大氏が着目したのが1750年頃記された文献に記述のある大根とゴボウのささがきと鶏肉の鍋「もうりょう」という料理です。しゃもの旨味が滲み出た出汁に、滋味のある大根とゴボウをあわせ、同量のワサビとショウガを溶き入れて食べます。先人の知恵に想いを巡らせながら奥久慈しゃもの味わいに舌鼓を打ちたいです。
住所:東京都港区芝2丁目22−23 冨味ビル1階
営業時間:17:00~23:30 (東京都の要請期間中は~21:00)
定休日:木曜

シック・プテートル

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​奥久慈しゃものモモ肉のコンフィ(12,000円、15,000円コースの一品として提供予定)
​全国各地の産地訪問や、日本の食材をフレンチに積極的に取り入れるべく熱心に探求する東京・宝町のフランス料理店「シック・プテートル」の村島輝樹シェフ。奥久慈しゃものモモ肉のコンフィは低温の油で中までゆっくりと火を通し、パリッと焼いてオーブンで仕上げた一品。茨城県産バジルのソースとクレソン、ベビーリーフなどが彩りを添えます。
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奥久慈しゃものムネ肉のカネロニ仕立て(12,000円、15,000円コースの一品として提供予定)
奥久慈しゃものムネ肉のカネロニ仕立てには、やわらかい身質の奥久慈しゃものメスを使用します。すっきりとした脂肪分の少ない奥久慈しゃものムネ肉で作ったハムとクルマエビを並べて、薄切りのズッキーニで包んでいます。上品な味の奥久慈しゃもを引き立てるために、合わせる食材やソースはしっかりとした強いアクセントがきいているとのこと。

料理の美しい見た目も同時に楽しみたいですね。

住所:東京都中央区八丁堀3丁目6-3
営業時間:12:00~14:30(金曜、土曜、祝日のみ)、18:00~23:00
定休日:日曜、月曜

「奥久慈しゃも」とは

茨城県の北部、久慈郡大子町の大自然に囲まれて飼育され、地鶏では日本で初めて地理的表示(GI)保護制度に登録された。ブロイラーは飼育期間約50日で3kgほどに育つが、奥久慈しゃもはオス120日で2.6kg・メス150日で2.1kgと比べ物にならないほど手間暇をかけ、充分な運動をさせながらゆっくりと育てています。

地鶏と呼ばれるものは全国に100種以上いるが、ブロイラーとのかけあわせのものが多く、飼育期間もほとんどが80日以内で、100日を越えるものは「奥久慈しゃも」や「比内鶏」など数えるほど。噛むほどに強い旨味と、すっきりとした風味を感じさせ、咀嚼する際にぐっと感じる弾力はまさに「奥久慈しゃも」の醍醐味といえます。

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