東京は江戸川区の下町・小岩にある「餃子の天天有」(東京都江戸川区)は、餃子専門店として世の中にまだ存在せず、これからの新定番となる餃子を開発しました。その名も「マルハゲ餃子」。店長が悩みすぎてハゲてしまった執念が詰まった餃子です。コロナ禍においてデリバリーやテイクアウトでも喜んでいただける餃子です。
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餃子の天天有とは
修行先は鹿児島姶良市にある創業昭和35年の「らーめん天天有」。わずか1日3時間の営業で150人以上が来店する知る人ぞ知る名店です。その豚骨ラーメンと、よく合う餃子を提供しようと東京小岩に構えた店。天天有の教えである「日々進歩」を大切に餃子についても唯一無二のものを作り上げようと今に至ります。
天天有のマルハゲ餃子は1粒45gのボリューム
マルハゲ餃子は「丸くて半揚げした餃子」が由来。ただ、店長が餃子の開発に悩みすぎたからか頭髪が減ってしまったことから別の意味にも捉えられる内容に。
餃子は1粒45gのボリューム満点のもの。粗挽きした豚肉、ざく切りして下味にこだわった数種類の野菜をやや厚手の皮で包んだもの。それをたっぷりの油でカリッと焼き上げることで、もちもちとした皮の美味しさと、香ばしく仕上がった焼き目の旨みが口に飛び込みます。
この大きめ餃子をたっぷりのタレに沈めて食べる潜水艦スタイルがマルハゲ餃子の食べ方。カリカリの焼き面がタレを吸って、ぬれ煎餅のようなじゅわっとした美味しさが至福です。横に添えられた鬼おろしをタレに入れると、いくらでも食べられるやみつきの味に。デリバリー、テイクアウトにも力を入れており、既に多くの注文をいただいています。
価格は餃子(6ケ)540円。ラーメン680円。餃子とラーメンと白いめしのみ。アルコールあり。