世界で家庭用ロボット3,000万台以上を販売する世界有数のロボット専業メーカー、アイロボットが開発したルンバ。ロボット掃除機の代名詞ともいえるルンバの注目モデル、「ルンバ s9+」を紹介します。
アイロボット30年の技術と英知をこの一台に集結
「ルンバ s9+」は、従来のデザインや機構を一新し開発された、他のモデルとは一線を画すルンバです。
ロボット掃除機「ルンバ s9+」 製品の主な特長
「ルンバ s9+」のデザインにおいて従来のモデルと最も異なるのがルンバ本体の形状です。新設計となるD型シェイプはウルトラエッジデザインと呼ばれ、部屋の隅や壁際のゴミまで徹底的にとらえます。それを可能にしたのがルンバ前方にある高性能センサー。進行方向にある壁の位置や奥行きを立体的に感知し、今まで行けなかった隙間や入り組んだ場所までしっかりとアプローチします。これによりどんな環境でもスマートに動き、コーナーや壁に沿った清掃が可能です。
ルンバ独自のvSLAM® ナビゲーションは、ルンバ本体にある光学センサーで毎秒23万400以上のデータポイントを収集し、そのデータを1.3GHzのクアッドコアプロセッサーで処理、家の中の環境を正確にマッピングし、学習します。これによりどこにいても現在位置を正しく認識、清掃済みのエリアとこれから清掃エリアの判別も可能となり、より素早く、効率的に働きます。このテクノロジーによりルンバが各部屋の間取りを認識し、部屋の状況を学習して記憶、都度最適化していきます。これにより例えばリビングルームからキッチンへのルートなども賢く判断、どの部屋をいつ掃除するかもコントロールできるのです。※
※iRobot® HOMEアプリから設定。
※1:ルンバ 980、e5、i7との比較。
※2:AeroVac搭載の600シリーズとのカーペット上での比較(当社調べ)。
「ルンバ s9+」は、花粉やカビなどのアレルゲンの99%をキャッチし、ルンバ本体のダスト容器に閉じ込めます。そのゴミはクリーンベース内の密封型紙パックへ排出。ダスト容器30杯分のゴミを収納できるので、数週間は掃除のことを気にかける必要はありません。
「ルンバ s9+」が清掃を終えると床拭きロボット「ブラーバ ジェット m6」に通知、すぐに拭き掃除がスタートします。スマートフォン上の専用アプリで設定すれば「ルンバでリビングとキッチンを掃除したあと、ブラーバでキッチンのみを水拭き」などといった設定も可能になります。
6.ライフスタイルに溶け込むスタイリッシュなデザイン
「ルンバ s9+」はこれまでのルンバにはないシンプルでスタイリッシュなデザインを採用しています。マットブラックとブロンズを基調としたデザインはユーザーの使用環境を徹底的にリサーチ、リビングに飾っておいても自然と溶け込むようなカラーリングを施しました。また触れた時のプレミアム感にもこだわり、フタの開閉音やダスト容器のハンドル形状なども考慮、「複雑なテクノロジーを美しく」をテーマに設計されました。