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デンマークの全寮制学校をモデルとした、民主的な思考を育む「人生の学校」10週間長期コーススタート

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北海道 東川町では、町所属の地域おこし協力隊2名が主導し、自分と社会をよりよく知り、民主的な思考を育む「人生の学校」を2020年7月から運営しています。2022年1月18日より、本事業初となる、10週間のロングコースをスタートさせます。

目次

1年半の活動を終え、10週間のロングコースに新たに挑戦

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写真:和田北斗
北海道 東川町では、町役場に所属する地域おこし協力隊が町内で新規事業を立ち上げ、自分と社会をよりよく知り、民主的な思考を育むことを目的とした、「人生の学校」をつくるプロジェクトを2020年7月から実施しています。2020年7月から現在まで、1週間のコースを4回実施、1ヶ月のコースを1回実施し、合計59名の10代から50代の多様な人たちが参加しました。

デンマークの全寮制の学校、「フォルケホイスコーレ」をモデルにした本プロジェクトは、2023年までに常設の学校の開校を目指しつつ、新たな取り組みとして、1月28日(火)~3月25日(月)の10週間のロングコースを実施します。

東川町としては、まちの資源を活用した新規の体験やツアープランの開発が急がれるなか、他自治体とは一線を画す新しい体験としての商品開発を期待しており、サポートしています。

11月3日(水)にはテレビにも出演

11月3日(水)22:54〜23:00には、フジテレビの「フューチャーランナーズ 17の未来」に、株式会社Compathの共同代表の遠又と安井が出演します。1ヶ月のミドルコースの参加者なども出演する予定です。フジテレビ系列のチャンネルでご覧いただけます。(北海道内ではUHBでの放送となります)

「フューチャーランナーズ 17の未来」

https://www.fujitv.co.jp/futurerunners/

運営母体「株式会社Compath」について

本プロジェクトは、東川町所属の地域おこし協力隊2名が立ち上げた「株式会社Compath」により運用されます。2017年にデンマークに渡航し、「フォルケホイスコーレ」に出会ったことをきっかけにはじまったプロジェクトです。

2020年7月より、東川町を舞台に「私のちいさな問いから社会が変わる」を合言葉に「今だからこそ欲しい”人生の学校”とは何か?」に向き合いながら、学校づくりを行っています。

東川町の魅力も問いながら、まちの価値を再認識し、東川町に還元していきます。

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