ハンバーガー業態が好調の理由はハンバーガー店の立地が生活動線に多く、テイクアウト需要が大きく取れたこと。コロナ禍で大手外食チェーンの牛丼店、焼き鳥店、ファミリーレストランなどが続々とハンバーガー業態へ参入しました。その企業ならではのものや個性あふれるものまで新しいハンバーガーが次々と登場しています。

台湾ジーパイバーガーは、ジーパイがダブルで挟まれて高さ約15cmと通常のハンバーガーの3～4倍で見た目のインパクト大です。秘伝のスパイスに漬け込んだ台湾ジーパイにトマト、チーズを交互に重ねたパンチの効いた見た目、そこに溢れんばかりのタルタルソースを使用しています。台湾ジーパイのザクザクとした食感で、食べ進めていくとスパイスの香りが口の中に広がります。甘酸っぱいタレとコクのあるタルタルソースが口の中に絡み合い、レタス、チーズの旨味、トマトの酸味といった具のバランスが絶妙です。

店主の声「コロナ禍で落ち込んだ売り上げを何とか挽回するために、カリフォルニアチキンで人気のある台湾ジーパイでハンバーガーを作りました。お客様がこのハンバーガーを見て笑顔になっているところや、どのようにして食べるのか楽しみです。」台湾ジーパイバーガーは980円(税込)、台湾ジーパイタルタルバーガーは1,080円(税込)いずれもイートインでの提供となります。