MENU

ニュース

雪国で育つバナナを採用。フルーツ王国・山形初のプリン専門店が「雪ばななプリン」新発売

  • URLをコピーしました!

山形県かみのやま温泉の旅館、日本の宿古窯のグループである株式会社YSコーポレーションは、運営する山形県初のプリン専門店「山形プリン」から、雪国で作られるバナナを使った「雪ばななプリン」を来年1月1日から販売開始しています。

目次

雪の降る環境で生育される国産バナナ【雪ばなな】

 (72962)

【左:山形プリン 古窯グループパティシエ新野 右:JAおいしいもがみ 片岡さん】
豪雪地帯の戸沢村「いきいきランドぽんぽ館」隣のハウスで栽培されている国産バナナ。JAおいしいもがみが主体となり沖縄から苗を取り寄せ、2019年についに「雪ばなな」として販売されました。寒さの厳しい環境で生育できる秘密は温泉熱を活用した地熱での栽培です。

隣の温泉施設「いきいきランドぽんぽ館」から配管を使い、約60℃の源泉をハウス内に送り込みます。一周するうちに源泉が水に戻ってしまうほどの寒さのなか、ボイラーを使い亜熱帯で生育するバナナの環境になるように、温度と湿度を確保します。

この雪国で作られるバナナ、「雪ばなな」の名づけは山形県知事の吉村美栄子知事。吉村知事がバナナ栽培の説明を受けた際に「雪ばななでどうでしょう」と言ったことから、命名されました。現在「雪ばなな」は試験栽培中のため、多くの量を作ることができないなか、今回特別に山形プリンで「雪ばなな」を使わせていただけるようになりました。販売量も少なく、市場に多く出回ることのない希少性の高いバナナです。

 (72965)

【雪ばななプリン】

希少性の高い「雪ばなな」を使った「雪ばななプリン」の特徴

「雪ばななプリン」は3層になっており、一番下の層は「雪ばなな」をペーストにしてプレーンプリンと合わせた雪ばななプリン。真ん中の層はやまべ牛乳と国産生クリームを合わせて作る特製ミルククリームプリンです。「雪ばなな」はそのまま食べても充分おいしいですが、加工することで更においしさが引き出されます。プリンと混ざることで、より濃厚にバナナの甘さや匂いを感じていただけます。

また、今回使用した「雪ばなな」は食べごろになると蜜がバニラのような甘い味になり、ミルククリームプリンと絡めることで、本来のおいしさ以上の旨みが口の中に広がります。2層のプリンの上には雪のようにふわふわの泡。バナナ風味の泡で、「雪ばなな」が作られる戸沢村の雪を表現しています。

スプーンをいれると雪にみたてた泡の中から、貴重な雪ばななが出てくるような体験をしていただくことができ、より芳醇な「雪ばななプリン」を召しあがることができます。この演出には、雪どけの食感を楽しむようにプリンを召しあがってほしいとの想いが込められています。希少性の高いバナナで提供する特別なプリンをぜひお楽しみください。

「雪ばななプリン」
発売日:2022年1月1日~
価格 :508円(税込)
 (72969)

泡で雪どけを楽しんでほしい演出

山形県の素材を活かした山形県初のプリン専門店

山形県は恵まれた自然環境のため、フルーツやその他の原材料でも美味しい食材が旬な状態で年中味わうことができます。そんな果樹大国である山形県の味覚を発信するプリン専門店が「山形プリン」です。山形の生産者の方々が丹精込めて作り上げた最高の素材を全国の方々に伝えるべく、「山形プリン」は誕生しました。

山形プリンの7つの特徴

1. 山形県の素材を活かした初のプリン専門店
2. 提供するプリンは全て店内の工房で製造した新鮮で美味しいプリン
3. 山形県産の朝採れ卵“紅花卵”などの地元素材を活かしてつくるご当地プリンを提供
4. 賞味期限10分の生プリンは連日開店直後には売り切れ
5. お土産や手土産としても活用しやすいクラフトバックでの持ち帰りが可能
6. 山形県産のさくらんぼを使用したプリンも提供
7. 全国テレビなどでも話題の朝から行列ができるプリン専門店

店舗概要

店舗名:山形プリン
所在地:〒999-3242 山形県上山市葉山4-33
※旅館日本の宿古窯より徒歩1分
営業時間:9時00分~17時30分(カフェ/LO 16時30分)
店舗紹介サイト: https://yamagata-purin.com/

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね
  • URLをコピーしました!

関連記事