この度、SDGsな食材ブランド「宮崎 -森のチョウザメ-」を使用したサステナブルなペットフード開発に伴い、株式会社九州築地 (宮崎県宮崎市)は2022年1月11日(火)MAKUAKEにてクラウドファンディングを開始することになりました。
人とペットが“同じ食材で一緒に食卓を囲める”という新しさを含む「宮崎-森のチョウザメ- sustainable PET FOOD」
今回の商品は「宮崎-森のチョウザメ-」の新プロダクトとしてチョウザメの魚肉と軟骨を100%使ったペットフードとして誕生しました。
地球に、みんなに、おいしい。チョウザメだけを使ったペットフードがサステナブルな食材の理由
というのも、悲しいストーリーではありますが、これまでチョウザメは卵であるキャビアを採取されたメスはもちろん、オスも食べられることなく廃棄されていることも多くありました。今、私たちが未来に向けて掲げる持続可能な開発目標「SDGs」実現のためにも、このチョウザメをおいしく食べることは、地球にとっても「おいしい」ことなのです。
ビタミンD、カルノシン、コラーゲンなどが凝縮チョウザメは人にも動物にも嬉しい栄養素の宝庫!
代表的な栄養素としてあげられるのが「ビタミンD」、「カルノシン」です。加えて、皮の60%以上は「コラーゲン」また、体内で合成できない必須脂肪酸である「オメガ3脂肪酸」や「オメガ6脂肪酸」もバランスよく含まれていることが研究結果で分かっています。
九州・宮崎の魚屋が気づいたチョウザメの力とチョウザメ100%使用のペットフードが生まれた訳
養殖者サイドからの「魚肉をなんとか食べていただけないだろうか」という悩みにも応えることがこれから重要視されるSDGsの価値観の体現にもつながると気づき、地元のハイクラスホテルなどとコラボレーションし、チョウザメのフルコースの開発などを行ってきました。