ケイアイスター不動産株式会社(埼玉県本庄市)のグループ会社Casa robotics株式会社(群馬県高崎市)は、規格型平屋注文住宅「IKI(イキ)」(以下「IKI」と言う。)の拠点として10ヵ所目となる展示場を2022年1月15日(土)群馬県前橋市にオープンします。
ファミリー、シニア、おひとり様など様々な世帯に人気の平屋IKI
その他、国土交通省のデータによると、2020年度の着工棟数のうち平屋の割合は11.5%と伸長しています。1世帯あたりの人数が2.27名(※2)と減少する中で、平屋ブームと言われる状況が今後続くことが予想されます。
※2…「令和2年国勢調査結果」(総務省統計局)https://www.stat.go.jp/data/kokusei/2020/kekka/pdf/summary.pdf
平屋住宅の需要が高い群馬県前橋市に「前橋けやき展示場」をオープン
〒371-0805 群馬県前橋市南町3丁目76−1
※上記の番号は、「平屋がミレルン!IKI高崎展示場」の電話番号となります。
脱炭素社会に向けた展示場の進化:群馬県産材の使用、大容量太陽光パネル搭載
モデルハウス建築用木材には100%国産材を使用。さらに専用ウッドデッキと住宅用フェンスには群馬県産材を採用し、地産地消による二酸化炭素排出削減を進めるなど、これまでのIKIの脱炭素コンセプトをさらに深化させたものになっています。
また、今回のモデルハウスIKI展示場として初めて、IKIデザインコンセプトによる事務所棟を新規に設計しました。IKIの「国産材100%使用」を事務所棟の木材調達ルールとしても適用しています(但し梁のみ外国産材を使用)。
住宅用フェンスは群馬県内の製材所との連携により開発したもので、群馬県産杉材を使用しています。杉材には、国内では通常使用されることのない、節が多く、色合いにムラのあるものを敢えて使用。このような「無骨な」テイストを持つ杉材は米国では特に人気があり、ジャパニーズ・シダー(Japanese cedar)として輸出され、大手ホームセンターで販売されております。今回ジャパニーズ・シダーをその風合いを活かして住宅用フェンスに使用しました。群馬県の森林の間伐杉材を群馬県内の製材所で加工、それを群馬県のIKI展示場でフェンスとして使用することで、木材の地産地消による二酸化炭素排出削減と県内の森林サイクルへの貢献の象徴としました。
リモート接客と無人内覧の進化:群馬県内IKI展示場として初となる案内ロボットを導入
リモート接客により、すべてのIKI展示場ではスタッフが立ち会わない、お客様のみによる無人内覧を実現しています。コロナ禍における安心・安全や時代に合わせたプライベートな体験が得られる無人内覧は希望者も多く、IKIのWebサイト(※4)からの来場予約者の約50%が無人内覧を希望しています。(※5)
現在、定評のあるビデオ接客システムに加え、「動く接客システム」ともいえる住宅展示場案内ロボット「ミレルン」を「ひら家がミレルン!熊谷展示場」及び「ひら家がミレルン!土浦展示場」の2か所に導入し運用中です。今回、「ミレルン」によって進化したリモート接客と無人内覧を提供するため、群馬県内のIKI展示場として初めて前橋けやき展示場に導入します。
リモート接客の仕組みは、育児中で時短勤務中の社員や、家の外に出ることが難しい在宅の働き手のにとっても、活躍の機会を増やす切り札として注目されています。展示場を訪れるお客様と、それをお迎えする働き手、どちらにとっても優しく、よりストレスフリーな接客の在り方として、カーザロボティクスは今後もリモート接客を推し進めていきます。
※ミレルン特設ページ https://www.casa-robo.ai/robo-milelun/
規格型平屋注文住宅「IKI」とは
一般的に平屋は二階建て住宅と比較すると坪単価が割高で高額というイメージがありますが、カーザロボティクスの平屋は、シンプル+スマート+効率的+ローコストによる無駄を省いた商品で、建物本体価格は、17坪(約57.9㎡)649万円(税込)~となります。商品名の「IKI」には、多様化、個性化する現代人が住まいに求めるものも多様化する中、かつて平屋が中心となっていた江戸時代に生まれた日本の生活美意識「粋」から、思いきり自分らしく、粋に暮らして欲しいという想いを込めました。IKIは一般社団法人全国住宅産業協会が主催する「第11回優良事業表彰」の企画・開発部門において、最高賞となる「特別賞」を受賞しました。
規格型平屋注文住宅 ひら家IKIサイト:https://hiraya.ai/