ケンの家代表、副代表はじめボランティア一同で大切にケアしている保護犬たちですが、やっぱりできることならば、自分だけの家族を持たせてあげたいと切に願っています。ケンの家から里親さんに迎えられていった子たちの、表情や行動の素晴らしいポジティブな変化をみてきたからです。ケンの家では、シニアでも比較的健康なワンコ、継続的な治療は必要ですがまだ若く家族と過ごす幸せを叶えてあげたいワンコたちの里親さんになってくださる方を募集しています。
ケンの家の、保護犬譲渡に対する考え方
保護犬たちの多くは、これまでの犬生で一度以上、人間に裏切られたり傷つけられた過去をもっています。それでも、犬たちには過去を憎むという感情はなく、今そばにいる人間に向き合って新しい毎日を生きています。どの保護団体も、犬たちが人への信頼を育めるように日々お世話をしています。
ケンの家はシニアや障がい、持病を持っているワンコを中心に保護している団体です。高齢の子や、生涯つきあっていかなくてはいけない疾患や障害がある子たちをケアする大変さがわかるからこそ、その子にあった環境かどうか確認させていただき、食事管理から医療ケアまでご説明し、ワンコも新しいご家族も幸せに楽しく暮らせるようフォローさせていただいています。
性格、心や身体の問題点がわかっている保護犬を迎えることのよさ
ケンの家で、里親さま募集中の犬たち
https://kens-house.com/fosterparents/kanagawafosterparents/