産直オンライン市場「高知かわうそ市場」を運営する株式会社パンクチュアルは、コロナ禍で出荷数が激減する広島の牡蠣漁師さんを救う取り組みとして、キャンペーン販売を開始しました。
牡蠣の本場といえば広島県
安芸津の海は他の地域より塩分濃度が高く、ここで育てられる牡蠣はミネラル分が豊富で身が締まっていると定評があります。この場所で2019年の夏から約2年半かけ丹精込めて育てられた牡蠣は、身のプリッとした食感と濃い旨味が特徴です。
そんな広島の牡蠣養殖が今、危機に陥っています。コロナ禍で観光客減少!牡蠣が余る事態に
コロナ禍で観光客減少!牡蠣が余る事態に
しかし、コロナ禍で状況は一変。飲食店の休業や観光客の激減により大きな打撃を受けています。コロナ前と比べると、出荷量は例年の約半分に留まり、今年に入ってからのオミクロン株の感染拡大により、入っていた予約もほぼキャンセルとなってしまいました。
第6波が収まったとしても、次いつまた感染拡大が起きるのか不透明な状況は変わりません。そこでこのたび、これまでヤマフル水産ではほとんどやってこなかった個人向けの販売を、高知かわうそ市場でスタートさせます。水揚げ後すぐ殻付きのまま冷蔵で発送。新鮮な状態でお届けするので、臭みもなく、身のプリプリ感も極上!
1人暮らしのかたにもおすすめな2kgから、ご家族で楽しめる10kgまでの各サイズから選んでいただける上、「カンカン焼き」が楽しめる缶箱付きのセットも販売を開始します。
PRページ:https://kochi-kawauso.com/lp-yamafuru