リサイクル陶器のRI-CO

特集 | ローカル発メイド・イン・ジャパン・プロダクト傑作選 | リサイクル陶器のRI-CO #再生備前シリーズ が窯元コラボ不老窯とのコラボカラーを発売

2022.04.01

株式会社the continue.は、リサイクル陶器ブランドRI-CO #再生備前シリーズ から、備前焼作家とのコラボモデルマグカップ「不老窯×RI-CO lantern orange」を2022年1月より発売します。

lantern orange の特長

1 RI-COリサイクル陶器×作家窯入れで全て1点もの
2.工芸のエッセンスを少しだけ。日常に取り入れやすい、ふだん使いのデザイン。
3.備前焼で用いられる「ひだすき」という伝統技法をアレンジした発色

lantern orange 誕生の背景

1.RI-COにとって敷居が高かった工芸の世界
2.作家さんからのあたたかい声かけ
3.やさしい未来への灯が名前の由来

RI-CO #再生備前シリーズは、岡山県の伝統工芸品備前焼の生産過程で廃棄されてしまう陶器ごみを粉砕し、型枠で成形、伝統工芸をリサイクルした商品として誕生しました。

地域の新聞がキッカケとなり「不老窯」さんから「うちで焼いてみましょうか?」 とあたたかいお声がけをいただきました。不老窯のご夫婦は、各々が3代目の備前焼作家という本格的な伝統工芸の担い手です。

不老窯で伝統技法を用いて焼きあがったリサイクル陶器は、素材感も発色も素晴らしいものでした。商品化をして、皆さんに見てもらいたいとお願いしたところ、備前焼の伝統柄「ひだすき」という技法をアレンジした灯のような模様を提供いただき、窯入れをしていただけることに。

「ひだすき」の技法は、窯入れ時に作品同士がくっつかないように挟み込んだ藁(わら)が、土中の鉄分と高温下で反応することで生まれた伝統技法で、しっかりと藁巻きをして、ダイナミックで美しいたすき掛けの模様を表します。

この技法をアレンジした灯のような模様は、不老窯で開発された模様で、伝統工芸のエッセンスを持ちながら日常にも取り入れやすいデザインになっています。

声をかけて下さった不老窯のご夫婦のあたたかさや、リサイクル活動を通じて未来へのやさしさを灯すという意味を込めて「lantern orange」という名前を付けました。

#再生備前シリーズの開発時には、作家や窯元さんに窯入れをしていただくことは不可能だと思っていました。なぜなら、備前焼リサイクルを行う株式会社the continue.にとっても、伝統工芸の世界はとても敷居が高かったからです。

その一方で、地域の一員として、土地の土を大切にしたいという想いがあり、#再生備前シリーズでも釉薬や他産地の土は使用せず、産地の土のみで練り戻していました。

「不老窯×RI-CO lantern orange」は、素材も作り方も伝統工芸ではありませんが、産地にこだわったリサイクルを行うことで、工芸作家さんとのコラボを実現することができました。
陶器がリサイクルできるということを知っていただくとともに、やきものや伝統工芸に興味がなかったという方にも、気軽に備前の魅力を知って貰いたいと思います。

使い方・利用シーン

1.唯一無二のプレゼントに
「不老窯×RI-CO lantern orange」は、型枠を使用した同じ形の陶器ですが、焼き上がりはすべて1点ものです。全く同じ模様のものは出来上がらないため、オンリーワンの贈り物としてご利用いただけます。
2.こだわりを感じる自分用のふだん使いに
使い込むことで馴染みを実感できる土ならではの質感は、デイリーユースにピッタリです。たっぷり入る丸い形は冷めにくい特徴があり、備前素材はコーヒーが冷めてもまろやかな味わいを保つため、デスクワークなどにもおすすめです。

製品概要

材質:陶器(再生素材)
容量:約200㎖ (7分目の場合)
同包:紙箱(再生紙)、取扱説明書、作家紹介、仕上げ用サンドペーパー
価格:4,400円(税込)
販売:公式オンラインストア