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【日本伝統工芸再生コンテスト】第2回ロニー賞を開催 伝統工芸を21世紀に再び繁栄させるアイデア募集

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JapanCraft21は、日本の工芸文化との出会いが人生を充実させたと痛感している数人の外国人と日本人によって2018年に設立されたボランティアグループです。

日本の伝統工芸文化の衰退を食い止められるのは今この時しかないという思いから、京町家再生のための木組み大工養成日曜塾などの活動を行っています。

本コンテストは、1956年にロックフェラー氏によって設立されたアジア・ソサエティのジャパンセンターとともに開催します。

工芸に関わる職人、芸術家、作家、デザイナー、商品企画者などからの日本伝統工芸の技法を用いた、工芸の未来を切り開くプロジェクトアイデアをお待ちしています。工芸のジャンルは問いません。

申請に必要な条件
◎日本の伝統工芸
◎機能性がある
◎日本の美意識を表現
◎未来を切り拓き、若者の雇用を生む
◎実現可能で明確なヴィジョン

◆21世紀の工芸の再生につながるようなプロジェクトアイデアをお待ちしています◆

【審査員】五十音順 敬称略
 (90005)

青野惠子:一穂堂オーナー、銀座・NY
秋元雄史:練馬区立美術館館長、美術評論家
貝島佐和子:デザイナー、ハーバード大学GSD建築学科、Assistant Professor
須藤玲子:テキスタイルデザイナー、株式会社 布 取締役、東京造形大学名誉教授
福本潮子:藍染作家
堀内勉:アジア・ソサエティ・ジャパン・センター アート委員会共同委員長、多摩大学社会的投資研究所教授・副所長
堀木エリ子:和紙デザイナー、堀木エリ子&アソシエイツ代表
【最優秀ロニー賞】
1名(組)副賞:プロジェクトアイデアを実現するための資金(500万円相当)と特別なサポート1年間

【クラフトリーダー賞】

9名(組)副賞:ロニー賞受賞者を含む10名(組)のプロジェクト実現のため計500万円の予算を設けます。この予算は、グループ展の開催や3か月に一度のミーティング、英語と日本語での各受賞者のウエブページの作成などに使われます。(なお、副賞の内容は2021年の受賞者への実績に基づいたもので、変更になる可能性があります。)

審査の方法や詳細については、ホームページをご覧ください。

【申込期間】
2022年3月15日から4月20日18:00(日本時間)まで

【申請書類・方法】
Japancraft21.com掲載の申請フォームからお申し込みください。
デジタルデータを添付してください。
申請はオンラインのみで受け付けています。

【申請登録料】
2000円/1件
申込書送付後1日以内に申請書フォーム上のSquareリンクから、もしくはjapancraft21.com掲載の銀行口座へのお振込でお支払いください。

【選考結果の発表について】
8月15日にファイナリスト10名(組)を発表、ロニー賞は9月15日に決定し発表します。
10月14日国際文化会館(港区六本木)にてアワードセレモニーを開催し、ロニー賞を含む10人(組)を表彰します。

主催: JapanCraft21
公式サイト: https://www.japancraft21.com/ja
共催: アジア・ソサエティ・ジャパンセンター
港区六本木5丁目11番16号 国際文化会館1階
お問い合わせ先: JapanCraft21事務局 京都市左京区静市市原町163-7 ダイレクター バイメル・スティーブエン

担当 エグゼクティブダイレクター  亀井啓子 info@japancraft21.com
後援:京都新聞 許可番号 R01358

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