マーダーミステリーアプリ「ウズ」を運営する株式会社Sallyは、神奈川県横浜市日吉に、一軒家を丸ごと使ったマーダーミステリー店舗を2022年5月7日にオープン。
一軒家で起こる怖い体験
『毛玉の家』開催概要
■公演期間:5月7日〜7月31日
■時間:[1]17:00〜19:30 および [2]20:00〜22:30(平日は[2]のみ)
■開催場所 : 日吉本町駅周辺(住所非公開)
■定員数:各回5名(1日あたり10名)
■料⾦:1人4000円(税込)
■持ち物:マーダーミステリーアプリ「ウズ」がインストールされたスマートフォン
■運営:株式会社Sally
■予約ページ:https://uzu.one/s/kedamanoie
『毛玉の家』のストーリー
ウズには過去発表されたが公開停止になった作品がいくつかある。
そのうちのひとつが、この「毛玉の家」。
実際に起きた一家失踪事件。
ナイフのささった○○。
唯一残された子供。
未解決事件をもとにしたシナリオは、規約違反だったのでしょうか。
私は、ひとりでも多くの人の知恵を借りたいだけなのに――。
私の家でだけ遊べるマーダーミステリー。
安全の保証はできませんが、他では味わえない体験をご用意いたします。
どうか私の検証にお付き合いください。
3つのポイント
事件の謎を解き明かすため、あなたたちは家の中を歩き回り探索することになりますが、途中、奇妙な出来事があなたを襲います。
2. マーダーミステリーアプリ「ウズ」を使用
初回公演『毛玉の家』では、設定書の読み込みなどにアプリ「ウズ」を使用します。「ウズ」ならではの仕掛けをお楽しみください。
※マーダーミステリーアプリ「ウズ」は、スマホ1つで手軽にマーダーミステリーを楽しめる、通話機能つきのモバイルアプリです。オンラインでマッチングしたプレイヤーとマーダーミステリーを楽しめるほか、「ウズスタジオ」というエディタを使えばウズに自作マーダーミステリーを投稿することも可能です。
3. 「ウズ」の人気作家がシナリオを制作
『毛玉の家』は、ウズで複数作品を公開中でプレイヤーからの評価が高い2人のシナリオ作家、とみー氏(代表作:『レイニーテイル』『四季の島』)とユート氏(代表作:『ブルーホールミステリー』『ガーディアンズ・ミトロジア』)がタッグを組み制作しています。
店舗オープンの経緯
コメント
シナリオ制作を担当させていただきましたとみーと申します。 ユートさんから今回の企画のお話を頂いたとき、なんて面白い企画だろうと心震えました。 実際の民家で行う臨場感たっぷりのマーダーミステリー。 この家でしか体験できない、より不気味で、より恐怖を感じ、そして楽しいと思っていただける作品を目指してシナリオを書かせていただきました。実は僕自身はホラーが死ぬほど苦手で、自分からは好んで手を出さないジャンルでした。 だからこそ、”こういうのが不気味で怖いんだよ”というホラー苦手マンの思いを詰め込んでおります。 シナリオだけでなく演出面にまで詰め込んでしまいましたが、快く受け入れてくれたウズの皆さんに感謝いたします。
「毛玉の家」に訪れ、この不気味な世界を味わっていただければ幸いです。
体験設計・監修を担当させていただきましたユートと申します。 今回の企画を立ち上げるにあたってウズ初の公演型の作品ということで、失敗したくないという想いがありました。実際に先行でプレイしてくれた方々の様子を見たり、感想を聞いたりしていると無事に良いコンテンツが作れたとホッとしています。シナリオに関しては、とみーさんからいただいたプロットを見た時にこれをやったら絶対面白いと確信して、お願いをしました。結果、不気味で楽しい唯一無二のコンテンツができあがったので、本当にとみーさんにお願いして良かったと思います。
自信を持って提供できるコンテンツになったので、ぜひたくさんの方々に不気味で楽しい体験をしに「毛玉の家」に訪れてみていただけると幸いです。
この情報のまとめ
・日吉のとある一軒家で
・マーダーミステリーアプリ「ウズ」を使用