京丹後市は、本市における地場産品の創出を支援するとともに、ふるさと納税を通じた地域経済の活性化を目的に、 6月14日より「#ふるさと納税 3.0」(以下、本制度という。)の取り組みを始動。
新たな地域活性化の仕組みをふるさと納税で
必要な寄附額に到達すれば、地場 産品の創出に向けた事業を開始することができ、これにより創出した地場産品を返礼品として寄附者に お届けする仕組みです。本制度は、2020 年 10 月にふるさと納税の先進自治体である泉佐野市が考案。
京丹後市では、自主財源の確保と地域経済の活性化を目的に、2020 年より「ふるさと納税 10 倍プロ ジェクト*1」を掲げ、ふるさと納税の寄附受入を推進する「ふるさと応援推進室」を設置するなど、寄附受入 に向けた取り組みを本格化。
寄附受入額は 3 年連続で増加しており、昨年 2021 年度の寄附 受入額は、9億4000万円を超えました*2。
概要
公募開始日:2022年6月14日(火)
受付方法 郵送又は持参 補助対象事業: 本市区域内で地場産品の創出に取り組む事業(創出した地場産品は ふるさと納税の返礼品として活用する)。
補助金の交付について: 地場産品を創出しようとする事業者に対して、CF により集まった寄附金 を原資として補助金を交付するもの。
補助率・実施条件:補助率は CF で集まった寄附額の 10 分の 4。補助金額が地場産品 創出に係る事業資金のうち補助対象経費の 2 分の 1 を超えた場合、 補助金を交付します。
その他詳細は、別紙の募集要項及び以下の募集 ページをご覧ください。
募集ページ(本市 HP): https://www.city.kyotango.lg.jp/top/soshiki/mayoroffice/seisakukika ku/2/15849.html
*1 ふるさと納税10倍プロジェクトとは、地域経済の発展を目的に中山市長が公約として掲げたもので、2018 年度の寄附 受入額(約 2億7000万円)から、2023 年度までに10 倍の 30億円を目指すプロジェクトです。
*2 過去3年間の寄附受入額(2019年度:29,839万円、2020 年度:58,779万円 2021年度:94,038万円)
この情報のまとめ
・ふるさと納税3.0
・6/14から公募開始