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【みんなのパンが独自開発】おそらく世界初であろう低糖質パンの保存食“LOWCABOU”をお届け

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2005年に創業した「みんなのパン」が、10年という歳月を費やして完成させた低糖質パンの保存食。試行錯誤を繰り返して試作品が完成し、さらには2022年に江戸川区へ移転したのを機に量産化が実現しました。

目次

健康の配慮のために生み出した「低糖質パン」とは?

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一般的なパンは小麦粉が主な原材料ですが、「みんなのパン」の「低糖質パン」はその小麦粉に代わって“小麦ふすま”や“大豆粉”が主原料。“小麦ふすま”は小麦の表皮の部分を粉にしたもので、小麦粉に比べて糖質が低くて食物繊維が豊富。

一方の“大豆粉”はその名の通り大豆を粉にしたもの。お豆腐と同じ糖質が低くてタンパク質が豊富で、必須アミノ酸、イソフラボン、サポニン、レシチンなどが摂取できます。

東日本大震災を機に保存食の開発に着手

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“LOWCABOU”と名付けた「低糖質パンの保存食」(特許出願中)の開発がスタートしたのが2011年。東日本大震災がきっかけ。被災された方の中に糖尿病の患者がいらっしゃれば、避難所で何も食べるものがないという現状を知ったからです。

「健康な方だけではなく、生活習慣病などにより食事制限が必要な方やアレルギー体質の方など、子どもからお年寄りまで病気の有る無しに関わらずみんなに安心しておいしいパンを食べてもらいたい」という経営理念のもとで開発が始まりました。

誰もなし得なかった砂糖不使用での長期保存を可能に

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食品の長期保存を可能にするには、カビや細菌の繁殖を抑えることが必須条件。一般的なパンの保存食は砂糖を使用しているので常温での長期保存が可能ですが、「低糖質パン」は砂糖を使用していません。缶詰化を進めるも缶が膨れたり破裂したりとトライ&エラーを繰り返します。その中で「みんなのパン」は研究を重ね、カビや細菌の繁殖が水分量に左右されることを知りました。

水や油脂の配合、焼成の温度や方法を組み合わせて、何百パターンも試作品を生み出して微調整を重ねました。その間も通常営業をこなしながら、食品衛生機関や食品分析機関に足を運んだり、保存容器を扱うメーカーや製粉会社の研究所を訪ねたりと、多方面からノウハウを学びました。そして、ようやく試作品が完成したのです。

「みんなのパン」の想いをみんなに届けたい

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(左)スタッフ:田原迫 亨、(中)食生活指導士:伊藤隆子、(右)店長:伊藤博之
缶詰の量産化によって全国の自治体や病院、大学、企業への備蓄品としての提供が可能に。また、いつ起きるか予測不可能な自然災害に備えることもできます。また、缶詰と同時に真空個包装の商品も同時に開発。消費期限が延長できる保存食は、家庭での備蓄品や旅先での常備食としても一役買ってくれます。人の身体を健康にしてくれる低糖質パンの保存食。

LOWCABOU 大豆パン

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LOWCABOU 大豆のプチパン

LOWCABOUのスペシャルムービーも作成しました。

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【店名】みんなのパン
【住所】〒134-0013 東京都江戸川区江戸川6-33-28 大和コーポ1F
【TEL】03-6808-7675
【定休日】水曜
【公式WEBサイト】https://minnanopan.com
【LOWCABOU公式WEBサイト】http://lowcabou.com/
「令和2年度第3次補正 事業再構築補助金により作成」

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