大掃除をアウトソースしたい。手頃なシェアエコの上手な使い方

大掃除をアウトソースしたい。手頃なシェアエコの上手な使い方

2022.11.01

猫の手も借りたい年末に向けて、今年の大掃除は思いきってアウトソースしてみてはいかがでしょう。家事代行は高額でハードルが高いというときも、シェアリングエコノミー(シェアエコ)なら気軽に利用できるかも。家にあるいつもの洗剤を使うのが基本なので、ナチュラルクリーニングを心掛けている人にも向いています。

大掃除の依頼は多い、整理収納から頼む人も

仕事や家事育児にと忙しく、毎日を乗り切るのが精一杯だと、手の行き届かないのが掃除。どうしても年末にまとめてーーとなりますが、家族との時間を大切にしたり、ゆっくり休息を取ったりしたいですよね。

そんなとき便利なのが家事代行サービス。大掃除を頼むなら、ハウスクリーニング専門業者や家政婦紹介所などいろいろありますが、ネットで個人をつなぐシェアエコなら安価です。

そこで、家事代行業界では最安値水準という1時間1500円〜の家事代行マッチングプラットフォーム「タスカジ」にオンライン取材。株式会社タスカジの広報マネージャー、 門出 万里子さんにお得な使い方などを聞いてみました。

株式会社タスカジの広報マネージャー、 門出 万里子さん

門出さん:タスカジは現在、関東と関西で展開しており、約10万名の利用者がいます。毎年10月くらいから大掃除の依頼が増えますよ。ハウスキーパー(タスカジさん)と利用者をマッチングするシェアエコのサービスなので、一般的な家事代行サービスよりも費用を抑えて利用できます。

日常的な家事全般が対象で、1回あたり3時間の固定です。作り置きや掃除など専門的にお願いしてもいいですし、料理2時間・掃除1時間など複数の業務を組み合わせることも可能です。また、例えば掃除だけの場合も、浴室やトイレなどの水回りのみを徹底的にキレイにしてほしいなど、ご家庭に合わせて依頼をカスタマイズできるのが特徴です。タスカジさんによって請け負う業務分野が異なるため、ご希望の内容に合った方に依頼してくださいね。

タスカジには整理収納アドバイザーの有資格者も多く、大掃除に取りかかる前に、先に冷蔵庫やクローゼットなどの整理を依頼する人も多いそう。確かに収納の仕方からチェックもらえたら、散らかりづらくなってキレイな状況を長くキープできそうです。

自宅の洗剤を使うから、ナチュラルクリーニングも問題なし

ソトコトの読者には、環境や肌への負担が少ないナチュラルクリーニングを実践している人も多いでしょう。重曹やクエン酸など、自然由来のアイテムだけで掃除してもらうことはできるのでしょうか。

門出さん:私たちのサービスは料理でも掃除でも、ご自宅にあるものを使うのが基本です。重曹やクエン酸・セスキなどの"ナチュラル洗剤"を使った掃除が得意な方も多くいます。各タスカジさんのプロフィールページに業務範囲や得意なこと、過去に依頼した方のレビューが記載されていますので、ぜひ選ぶ参考にしてください。汚れ具合や使う洗剤によって作業効率が異なるため、依頼時に事前に「ナチュラル洗剤で掃除をしてほしい」と伝えて相談しておくとスムーズです。また、アプリ上のメッセージで事前に打ち合わせができるので、どこをどんなふうに掃除してほしいのか、当日までに伝えられるようになっています。

実地テストもパスしたハウスキーパーが登録

いくら安価でも、ハウスキーパーとして信頼できる人でなければ困りますよね。マッチング型だと誰でも登録できてしまうのではという不安がありますが、家事に特化したタスカジでは、身分証明書の提示だけでなく複数の面接とモニター宅での実地テストも行っています。3段階の選考プロセスを経てからでないとハウスキーパーに登録できないようになっています。

さて気になる料金ですが、ハウスキーパー自身が設定している料金と、定期かスポットの依頼かで料金が変わります。1時間あたりの料金の幅は1,500円〜2,990円(税込)、加えて交通費がかかります。

門出さん:料金プランは6種類あり、価格をタスカジさん自身が設定しています。レビュー評価や経験数など総合的な評価で、設定可能な最高額が異なっています。タスカジさんを選ぶときは、料金だけでなくプロフィールやレビューを参考に、条件の合う方2〜3人に1回ごとに頼めるスポット依頼で試してみてください。気に入った方が見つかったら、定期にするとよりリーズナブルに利用でき、都度タスカジさんを探す手間や事前に伝えることなども少なくて楽ですよ。

大掃除に限らず家事のアウトソースには、まだ罪悪感を抱いてしまう人も多いはず。まずは、手軽なシェアエコを試してみては?

▼「タスカジ」公式サイト
https://taskaji.jp/

文/時津 木春