2022年3月29日より発足した「肉の日に大豆ミートプロジェクト」では、ヘルシーで環境負荷が低く、食糧問題に対応する新たなタンパク源として期待されている、食べるSDGs「大豆ミート」の食卓普及を目指し、メーカー各社や家庭料理を担うユーザーと共に活動しています。
調査結果サマリ
また、参加者の推奨意向についての設問では「推奨者」が34%を占め、NPS(正味他社推奨意向 ※1)は、プロジェクト参加者では+6となりました。22年11月に行った全ユーザー対象調査ではNPSは-28だったことと比較すると、プロジェクト参加者は大きく推奨意向が高まったと推測できます。
・たくさんの種類をモニターさせて頂きました。大豆ミートは美味しくないという偏見があったので、あまりにも美味しくて感動しました!常温保存出来るし、家にストックして常において置こうと思いました!(30代・女性・大阪府)
・モニターでいただいた大豆ミートは、低糖質商品にありがちな落とし穴である高脂質というわけでもないうえに、食物繊維も豊富なのでダイエッターにはとても良いという点。また、大豆ミートが広く認知されることで環境問題にも良いということももっと強調しても良いと思います(30代・女性・静岡県)
・あまり知らないメーカーの大豆ミートをお試しすることができました。ダイエット中なので、大豆ミートが欠かせない日常なので、素直にモニターさせていただいたことに感謝しています。また自分でもよかったと思う大豆ミートを購入したり、料理教室のレッスンでも使用していきたいです。(40代・女性・北海道)
・ベジタリアンではないので自分から手に取ることがないものを試せました。使い勝手や臭みのなさなどどんどん進化していくのでとても驚いたし、当初持っていた「やっぱり紛(まが)い物じゃない?」といったネガティブな思考がかなり変わりました。(40代・女性・東京都)
・色々なメーカーが大豆ミートを出していることを知りました。スナップディッシュがなければ口にすることがなかったとおもいます。自分のレシピがワンパターン化しつつあるので、意外な活用レシピや時短レシピが沢山知れると嬉しいです。(40代・女性・東京都)
調査概要
・調査期間:2023年3月9日~12日
・回答人数:383名
※回答割合については、小数点以下を四捨五入しているため、合計が100%とならない場合があります。
※1)NPSについて
「Net Promoter Score」の略称で、顧客満足度や顧客ロイヤルティを測定するための指標のひとつです。顧客に「この企業/製品/サービスを友人や知人にどの程度勧めるか」という質問をして、その回答から得られた数値を元に算出。
回答は0から10までの数字で表され、0~6の回答を「批判者」とし、7・8の回答を「中立」とし、9~10の回答を「推薦者」としています。NPSの算出方法は、推薦者の割合から批判的支持者の割合を引いた数値を示し、その数値が高ければ高いほど顧客ロイヤルティが高いとされています。