8月21日(月)、『サーモス ヌードルコンテナー(JEC-1000)』を新発売します。
『サーモス ヌードルコンテナー(JEC-1000)』は、スープジャーと約200gの麺類が入る容器本体、トッピングやおかずを入れられる内容器を断熱構造の専用ポーチに入れて持ち運べる弁当箱です。食べる直前にスープジャーに入れたつゆを麺にかけることで、外で温かい麺も冷たい麺もおいしくお楽しみいただけます。
目次
開発背景
当社は「人と社会に快適で環境にもやさしいライフスタイルを提案します」の企業理念のもと、「快適なライフスタイルを実現する新しい価値を提供」できる製品開発を行い、多くのお客様に便利で驚きを与える製品を多数展開してまいりました。
今までお弁当として持ち運ぶことが難しかったものを、おいしい状態で持ち運べる事で新たなランチスタイルを提案したいという想いから、新しいお弁当箱の開発がスタートしました。2018年に当社が実施した「お弁当を作るうえでの悩み」の調査で最も多かった回答は「おかずを数種類用意する」「メニューを考える」ことでした(※1)。
そこで、手軽に準備ができ1品でも満足できる“麺料理”を外に持ち運ぶ「そと麺」を提案するため『サーモス ヌードルコンテナー(JEC-1000)』の開発に着手することとなりました。
(※1):2018年10月サーモス株式会社実施 「お弁当づくり」に関するアンケート調査
サーモス公式WEBサイト内URL(https://www.thermos.jp/info/event/soupjar2018/)
麺はスープと一緒にして持ち運ぶとふやけて食感が悪くなるため、麺とつゆで容器を分けて持ち運び、食べる直前にスープジャーに入れた温かいつゆを麺にかけて食べる方法を採用しました。しかし、現行品のスープジャーでは温かいつゆと常温の麺を混ぜると温度が下がってしまう事が課題としてありました。そこで「そと麺」に適した、より熱が逃げにくい形状のスープジャーを検討。保温力を高めたことで、お弁当でも温かい麺が食べられる仕様になっています。
製品の主な特長
本製品は、保温・保冷ができる360mlのスープジャーと、常温で1人前の麺約200gを持ち運ぶ容器本体、トッピングやおかずを入れる内容器、断熱構造のポーチがセットになったお弁当箱です。通常のスープジャーよりも口径を狭くすることで、つゆの温度を高く保ち、麺とつゆを合わせた時にも温かくおいしく感じられる温度を実現。容器本体表面の凹凸は、滑りにくくしっかり持てるように設計しました。また、食べる時の口当たりにもこだわり、麺を入れる容器本体の口元にネジが当たらない形状にしています。
お弁当に“麺”を持ち運ぶことができる『サーモス ヌードルコンテナー(JEC-1000)』は、麺好きな方に楽しんでいただくだけではなく、日々のお弁当のマンネリに悩んでいる方や、手間なく簡単にお弁当の準備をしたい方におすすめのアイテムです。
<製品特長>
<『ヌードルコンテナー(JEC-1000)』使い方>
<製品ラインアップ>
『サーモス ヌードルコンテナー(JEC-1000)』 仕様一覧
■製品に関するお問い合わせ先
サーモスお客様相談室
TEL(ナビダイヤル):0570-066966 https://www.thermos.jp/