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【渋谷区の地域防災/減災貢献】 NHKエンタープライズ×NHKアートが「TOKYOもしもフェス渋谷2023」に出展!

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NHKエンタープライズとNHKアートは、SDGsへの取り組みの一環として、地域社会の安全や災害に強い街づくりに貢献するため、協働して防災・減災イベントに出展いたします。

出展日時: 9月2日(土)- 3日(日) 10:00〜17:00 会場: 代々木公園

「TOKYO もしもフェス渋谷2023」[主催:一般財団法人渋谷区観光協会、一般社団法人渋谷未来デザイン、こくみん共済coop(全労済)、共催:渋谷区]は、渋谷に暮らす人、働く人、遊びに来た人全てをターゲットとし、一緒に「防災/減災」を考える参加型の新しいイベントとして開催されます。
NHKエンタープライズとNHKアートは、NHKグループとして取り組んできた、災害にそなえるアイデアや技術と専門知識を活かし、展示とワークショップのブースを出展します。

NHKエンタープライズの出展テーマは「TKB48 トイレ・キッチン・ベッドを48時間以内に避難所へ!」。
東日本大震災での災害関連死の51%が劣悪な避難所環境が原因というデータがあります(*)。
イタリアでは法令で、災害時でも普段の生活が48時間以内にできるよう保障されています。
日本でも48時間以内に避難所へ「清潔なトイレ」「暖かい食事」「簡易ベッド」を自助・公助・共助で用意できるよう、日頃の備えについての知恵と工夫をお届けします。
*TKB48は避難所・避難生活学会が提唱しています。データ出典:復興庁

目次

〇ワークショップ

・9/2 「つくってまもろう!新聞紙で紙食器/ゴミ袋でポンチョ」
 出演:ワクワクさん・防災プロデューサー永田宏和さん  協力:NHK
 災害時にも手に入りやすい素材で楽しく役立つアイテムを作ります。

・9/3 「ローリングストックで防災食もおいしく楽しく!」
 出演:日本食育防災士 中村詩織さん(日本初のレスキューキッチンカープロジェクトを運営)
 さっと出せるおいしいごはんを一緒に作って楽しめるアイデアを教えてもらいます。

・9/2・3「TKB48 トイレ・キッチン・ベッドを48時間以内に避難所へ!イタリアから学ぶ」
 出演:避難所・避難生活学会 常任理事/Jパックス株式会社 代表取締役 水谷嘉浩さん
 イタリアでの事例紹介とともに、災害関連死を防ぐ避難所環境のあり方を一緒に考えます。

〇展示

・「つくってまもろう!みんなで集めた防災アイデア」防災動画上映  
 協力:NHK
 2011年に発生した東日本大震災。「ひとりでも多くの命を守るために何ができるだろう?」。日本中で生みだされたみんなの防災アイデアを集めた、いざという時に役立つ防災動画の決定版。
 特別出演 :久保田 雅人氏(NHK『つくってあそぼ』のワクワクさん)
 監修 :永田 宏和氏(NPO 法人プラス・アーツ理事長)
 アイデア提供:東京防災/備える.jp / OLIVE / icoro /東京都市大学・手塚研究室/寄稿していただいた皆さま
・トレーラー型移動式水洗トイレ「パークトワイレ」
 災害時にも快適で清潔なトイレ環境を実現します。
 提供:株式会社カンバ―ランド・ジャパン
・日本初!「レスキューキッチンカー」 
 食材をレスキュー!もしものときは地域をレスキュー!フードロス削減と地域防災減災の2つを実現。
 提供:一般社団法人 日本食育HEDカレッジ
・強化ダンボール製テーブル・イス・オブジェ
 高い強度を持つ強化ダンボールでつくりました。リサイクル可能で軽く組みたてが容易にできます。
 提供:長島梱包株式会社(ワークショップ会場で体験できます)
・「TKB48 トイレ・キッチン・ベッドを48時間以内に避難所へ!イタリアから学ぶ」パネル展示
 イタリアでの事例紹介とともに、災害関連死を防ぐ避難所環境のあり方をパネルで紹介します。
 提供:避難所・避難生活学会 常任理事/Jパックス株式会社 代表取締役 水谷嘉浩さん
・ダンボールベッド・ダンボールパーテーション
 全国200以上の自治体と防災協定を結び災害時に避難所へ展開する仕組みを構築。
 提供:避難所・避難生活学会/Jパックス株式会社

NHKアートは「あまねく情報を伝えるデザイン」がテーマです。より多くの人にわかりやすく伝えるための、ユニバーサルデザインの取り組みを伝えるコーナーを設けます。

〇展示コーナー

今年2月から気象庁の緊急地震速報に加わった長周期地震動についての速報画面へのユニバーサルデザイン導入(協力:NHK)や、天気予報向け雨量・風量リアルタイム可視化体験システムの開発など、防災情報への展開例を紹介します。そうしたさまざまなサービス提供をめざして社内に設けられた、ワーキングチームのこれまでの活動もあわせて展示します。

〇ワークショップ

「避難所の“ピクトグラムサイン”をつくってみよう」
居住スペースを示す「わが家のマーク」や「災害時にみんなで使いたいマーク」など避難所生活で役立てたいピクトグラムサインを、PCでペイントソフトを使って作成します。
協力:特定非営利活動法人 防災デザイン研究会、レノボ・ジャパン合同会社

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