ヘルスケアにエンターテインメントを掛け合わせた、運動促進アプリケーションサービスを運営する株式会社CUVEYES(東京都中央区)は、コロナ禍において健康回帰を図る消費者と活性化を目指す地域産業をクラウドのマラソン大会でマッチングし、両者の課題解決を図るサービスとして、2020年9月末よりウォーキングアプリ「SPOBY(スポビー)」にて、「ふるさとマラソン」をサービス開始します。
一般生活者の健康活動が地域産業を救う
「ふるさとマラソン」はウォーキングアプリ「SPOBY(スポビー)」を使い、全国どこからでも参加できるマラソンイベントです。
アプリで距離を計測し、条件種目の距離を完走することで参加認定が得られます。参加者が支払った「イベント参加費」は自治体や大会運営事業者を経由して地域の事業者に届き、「参加特典」として参加者のもとに還元されます。
地域の自治体や運営事業者は、イベント等での積極的な誘致をすることが難しい中、特典を地域の物産などにすることで、地域の良さを認知させるきっかけにもなり、「関係人口」を増やす新しい手段として活用することができます。コロナ禍において一般生活者の活動量は激減しており、健康習慣の回復が社会的な課題となる中、地域産業の活性化にもつなげられる「ふるさとマラソン」に大きな注目が集まっています。
※実地のマラソン大会は数百万円から数千万円の運営費用が必要とされていますが、このサービスはオンラインイベントのため、飛躍的なコスト削減も実現したうえで、地域産業の活性化を実現できるとお問い合わせが届いているそうです。
SPOBY(スポビー)とは
2018年にリリースしたウォーキングアプリ『SPOBY』は、ユーザーがスマートフォンを持って歩くとスポンサー企業から特典が受けとれるゲーム感覚のウォーキングアプリです。すでに12万ダウンロードを突破し、シンプルなユーザーメリットにより運動意欲を持続させ、半年間で1日あたり1,000歩の運動量の底上げを実現しました。
サービス概要
サービス名:SPOBY(スポビー)/ふるさとマラソン
対応機種 :iOS/Android