『すごい!』地方公務員を表彰するイベント、『地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員アワード2020』を株式会社ホルグ(神奈川県横浜市)が開催します。8月17日に13名の地方公務員を表彰、地方自治体を応援するメディア「holg.jp」上で発表されました。このイベントは2017年から毎年1度開催しております。今年で4度目で今回の応募数は113件とのことです。
イベントの概要
- 2020年6月に地方公務員による他薦を受け付け
- 2020年8月にholg.jpウェブサイト上で受賞者の発表
- 2020年11月13日(金)に表彰式の開催予定(※オンライン開催の可能性有)
アワード実施の目的と背景
- 高い成果を上げた職員の活躍を共有・拡散することで、地方公務員がより力を発揮できる環境を構築します
- 『地味』『派手』問わず大きな成果を上げている地方公務員が認められる文化を創出します
- 上記によって、行政サービスの質が高まり、国民全員がその恩恵を享受できるようにします
実施概要
表彰
①『地方公務員が本当にすごい!と思う地方公務員』賞 受賞者には賞状と楯を贈呈
②企業協賛賞(上記受賞者のうち各協賛企業が最もすごい!と思った1名に授与します)受賞者にはトロフィーを贈呈
「電通CP塾 賞」「NECソリューションイノベータ 賞」「PR TIMES賞」「LIFULL 賞」「ジチタイワークス 賞」「VOTE FOR 賞」「自治体通信 賞」
後援
-公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)
-一般財団法人 地域活性化センター
-地域に飛び出す公務員を応援する首長連合
-一般社団法人コード・フォー・ジャパン
-一般社団法人リディラバ
-QUINTET
協賛
-株式会社電通
-NECソリューションイノベータ株式会社
-株式会社PR TIMES
-株式会社LIFULL
-ジチタイワークス(株式会社ホープ)
-株式会社VOTE FOR
-自治体通信(イシン株式会社)
審査員 ※所属は受賞時点
-井上純子(北九州市役所/2018年アワード受賞者)
-石塚清香(横浜市役所/2017年アワード受賞者)
-大垣弥生(生駒市役所/2017年アワード受賞者)
-岡元譲史(寝屋川市役所/2018年アワード受賞者)
-田中弘樹(砥部町役場/2017年アワード受賞者)
-領家誠(大阪府庁/2018年アワード受賞者 )
地方公務員アワード2020 都道府県・組織別受賞者数
群馬県 :1名(群馬県1名)※県内初受賞
千葉県 :1名(流山市1名)※県内初受賞
静岡県 :2名(袋井市1名、静岡県1名)
石川県 :1名(能登町1名)
岐阜県 :1名(中津川市1名)
大阪府 :1名(東大阪市1名)
兵庫県 :1名(神戸市1名)
岡山県 :2名(倉敷市1名、備前市1名)※県内初受賞
島根県 :1名(邑南町1名)※県内初受賞
福岡県 :1名(北九州市1名)
沖縄県 :1名(沖縄県庁1名)※県内初受賞
受賞者の活動について
受賞者①牧野 浩樹 (倉敷市 観光課 主事)
→童顔徴収で年間で1億7千万円回収、避難所で落語
受賞者②福本 靖 (神戸市立桃山台中学校 校長)
→PTA改革を実現。保護者が学校運営に参加する仕組みを構築
受賞者③同前 嘉浩 (備前市建設部 下水道課 主査)
→下水道事業の事業費約20億円の削減を、経営危機を地域との協働で実現
受賞者④辻 双九 (東大阪市 都市魅力産業スポーツ部モノづくり支援室 主査)
→医療と東大阪市のモノづくりを結ぶ圧倒的「医工連携事業」
受賞者⑤柘植 良吾 (中津川市 定住推進部定住推進課 係長)
「NECソリューションイノベータ賞」とのW受賞
→GTFSデータを活用した公共交通の利便性向上を実現
受賞者⑥石塚 浩司 (袋井市役所 教育委員会おいしい給食課 主任主査)
「VOTE FOR賞」とのW受賞
→学校給食が結ぶ4つの絆(給食×生産者×食育×環境・農福連携×姉妹都市)で持続可能な循環型社会を実現
受賞者⑦森田 修平 (沖縄県庁子ども生活福祉部 中央児童相談所 児童福祉司 主査)
→「沖縄から児童虐待をなくす」ために奔走!
受賞者⑧小川 亮 (北九州市教育委員会 北九州市立菅生中学校 教諭特別支援教育コーディネーター)
→卓越した指導力と人並外れた行動力、世界を舞台に活躍する教師!
受賞者⑨寺本 英仁 (島根県邑南町 商工観光課 課長)
「電通CP塾賞」とのW受賞
→仕組み化で地方創生を実現 町民が町の可能性を感じられた
受賞者⑩宮下 智 (群馬県 産業経済部労働政策課 係長)
「LIFULL賞」「ジチタイワークス賞」「自治体通信賞」とのクアドラプル受賞
→卓越した行動力と新しいリーダーシップのスタイルで公民連携を実現
受賞者⑪吉川 牧人 (静岡県立掛川西高等学校 社会科 教諭)
→noteのフォロワー8000人超え。クラウドファンディングで高校生とプロジェクションマッピング
受賞者⑫灰谷 貴光 (能登町役場 ふるさと振興課 地域戦略推進室 係長)
「PR TIMES賞」とのW受賞
→「イカした、イカれた」能登の持続可能性を作るキーマン
受賞者⑬河尻 和佳子 (流山市 マーケティング課 総合政策部 課長)
→市民の自己実現を支援し、シビックプライドを醸成
過去開催結果
・2017年 12名受賞
・2018年 12名受賞
・2019年 13名受賞