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20枚入480円。脱プラ+森林保全にも繋がる、懐かしい日本伝統の包装材「信州経木Shiki」発売

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株式会社やまとわ(以下:やまとわ)は、日本伝統の包装材“経木(きょうぎ)”の新ブランド「信州経木Shiki」を立ち上げました。この商品は、8月よりやまとわの自社オンラインショップで販売を開始しています。また、この経木を使ったタイアップ企画なども募集しています。

目次

背景

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信州経木Shiki

やまとわがある長野県伊那市は、民有林の中で2番目にアカマツが多い地域です。しかし、松枯れ病の影響により、アカマツが次々に枯れてしまっています。感染したアカマツは、材木として使うことが難しくなります。

枯れゆく前に、新しい命を吹き込みたい。やまとわは、プラスチック製品等が普及するまで日常的に使われていた経木の可能性に着目しました。薬剤や添加物を使わず生木を削ってできる自然素材そのものの経木。この経木文化をもう一度復活させたいと生産に挑んだそうです。

経木は、木を読み木を加工する、職人の目利きと熟練の技がないと成り立ちません。そのため、納得のいく形に仕上げるまで、約1年半もの月日がかかりました。

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水分を含んだ状態で加工するため、削りたての経木は裏が透けて見えるほど美しい
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半世紀前に作られた機械を使って、経木の生産をしている様子

敷く、包む、飾る、日々の様々なシーンを彩る経木。自然由来の調湿作用や抗菌作用、木のほのかな香りや、美しい木目。日本で昔から使われてきた素材ではありますが、環境にも身体にも優しい、これからの暮らしを彩る、サスティナブルな新素材です。経木が暮らしの中で当たり前に使われている未来を目指して、これからも生産に取り組んでいきます。

「信州経木 Shiki」に込めた想い

「Shiki」とは、「敷き」であり、「織」であり、「四季」のこと。漢字にするのなら、「紙木(しき)」。何かを包む風呂敷であり、何かと組み合わせて別のものを作り出す織でもある。そして、豊かな模様のある素材を生み出すのは、四季。敷く、包む、飾る。木をそのまま使う心地よさを、日々の中に。

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おすすめの使い方

1.敷いて使う

経木は油や水分を吸ってくれるので、揚げ物や焼き魚の下に敷いたり、まな板の上に敷いてお肉や魚を切る時に使って、ドリップがまな板につかないように使ったりととても便利です。

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2.包んで使う

おにぎりを適度な湿度を保つ調湿効果のある経木で包めば、まるでおひつに入れていたかのようなごはんを楽しめます。おにぎりの海苔も結露でベタベタしないのも嬉しい点です。食べ終わったら、燃えるゴミへ。キャンプでは、そのまま焚火の中へ。万が一、森に落としてきても土に還ります。

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3.保存に使う

おすすめはお肉とお魚。抗菌効果があり、通気性にも優れている経木。包んで保存することで、菌の繁殖を抑えるともに、ドリップを適度に吸い、劣化を防ぎ、味と鮮度を保つことができます。冷蔵はもちろん、冷凍もOK。パンを冷凍する際、経木に包んで冷凍すれば、乾燥を防ぎ、パンの美味しさを保ちます。もちろん、野菜など、他の食材にも。

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4.飾りに使う

1枚1枚、異なる木目。お皿の上にさらっと1枚敷いて盛り付けを。毎日の食卓を彩ります。普段使いはもちろん、ちょっと特別な日にも。

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プロダクト一覧

大きさ2種類と、入り枚数違いで、計4種類のラインナップが用意されています。

20枚入り Short ¥480 Long ¥650
50枚入り Short ¥930 Long ¥1,250
※価格は全て、税抜きです。

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販売:オンラインショップ「信州経木Shiki」

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