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飲み終わった紙パックが“宝の山”に!?大手3社コラボで“隠れた資源”の秘密に迫る!

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ジュースやお酒の紙パック、飲み終わったらどうしていますか? ほとんどの人が、燃えるゴミとして捨てているかもしれません。しかし、内側にアルミが貼られたアルミ付き紙容器は、実は貴重な資源の宝庫なのです! 飲むだけじゃない、紙パックが持つ可能性と、私たちの未来に繋がるサステナブルな取り組みに迫ります。


目次

アルミ付き紙容器は“宝の山”だった!?

野菜ジュースや豆乳など長期保存可能な飲料では、内容物を光や酸素から守るために、アルミ層を含んだアルミ付き紙容器が使われています。本来は牛乳パックのようにリサイクルが可能であるにもかかわらず、リサイクル率が非常に低く、その多くが燃えるゴミとして処分されています。しかし、アルミ付き紙容器のアルミ箔と紙の部分を効率的に分離してリサイクルすることで、新しい製品に生まれ変わらせることができるのです。

先日、『ライフコーポレーション』、『カゴメ』、『日本テトラパック』の3社がタッグを組み、その隠れた資源の可能性を伝えるリサイクルイベント「紙パックって実は!?」が開催されました。

イベントでは、参加者が実際にアルミ付き紙容器を持参したり、リサイクルの説明を聞いたりすることで、この身近な容器が持つ新たな価値を学びました。現在『ライフ』では、近畿圏の約160店舗でアルミ付き紙容器の回収を実施しています。

大手3社の“共創”でリサイクルを促進!

このイベントの意義は、単なるリサイクル活動に留まりません。スーパーマーケットのライフ、飲料メーカーのカゴメ、そしてパッケージメーカーの日本テトラパックという、それぞれの分野のリーディングカンパニーが、消費者と共に環境問題に取り組むという「共創」の姿勢を示した点にあります。

私たちの暮らしの中には、まだまだ見過ごされがちな「隠れた資源」がたくさんあります。今日からあなたも、身近な紙パックのリサイクルから、地球に優しい行動を始めてみませんか?

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