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チームラボ、破棄予定だった米袋から、ポケットに入れていつでも持ち運びが可能なエコバッグを制作。

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アート集団チームラボは、破棄予定だった米袋でつくったエコバッグ「teamLab Folding Rice Bag」を、渋谷・ミヤシタパーク内の、クリエイティブとサスティナブルの融合を目指すコンセプトストア Firsthandの旗艦店「Firsthand RAYARD MIYASHITA PARK」にて、10月23日から100個限定で予約販売開始します。

エコバッグは、30kgのお米が入ってた米袋を再利用されており、丈夫で強く、小さく折りたたみ、ポケットに入れていつでも持ち運びが可能です。

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teamLab Folding Rice Bagは、使っていない時に、小さく折りたたんで持っておくことができるエコバッグです。精米前のお米が入っていた30kg入りの米袋で、破棄予定だったものを農家から譲り受けて創っています。米袋とは、米を入れて貯蔵したり販売したりするために使用する伝統的な袋です。日本の田舎では今でも使われ、丈夫で強く、米を湿気や衝撃から守ります。紙でできており、小さく折りたたむことができ、ポケットに入れていつでも持っておくことができます。Firsthand限定のデザインで、シリアルナンバー入りのエコバッグを、100個限定で販売します。

また、Firsthandの店舗内では、teamLab Folding Rice Bagの販売期間中、チームラボが取り組む、世界がつながっていることを祝福するためのプロジェクト「フラワーズ ボミング ホーム」を展示します。

目次

作品

フラワーズ ボミング ホーム / Flowers Bombing Home
teamLab, 2020, Interactive Digital Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

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新型コロナによって世界中が分断していく中、例え、家に閉じこもっていなければならないときであっても、自分の存在が世界とつながっている実感のために、そして、世界がつながっていることを祝福するためにこのプロジェクトをはじめた。

あなたの家のテレビがアートになる。家で鑑賞し、家で参加し、そして世界と繋がっていく。
あなたが描いた花と世界中の人々が描いた花々が一つの作品となって、世界中のテレビの中に咲き渡っていく。

紙に花を描いて写真を撮ったり、スマートフォンやPCで花を描いて、アップロードすると、世界中の人々が描いた花々と一緒に、家のテレビの中に花々が生まれ咲き渡っていく。花々が散っていくとき、様々な花々は、共に新たに1つの絵を描いていく。

新型コロナが終焉するまでに世界中の人々が家で描いた花々は、新型コロナが終焉した時、世界中のいくつかの場所に、一斉に咲き渡るだろう。そして、未来永劫、その花々は人々がこの時代を忘れないものとするための作品となってに永遠に咲き続ける。

概要

teamLAB Folding Rice Bag POP-UP @Firsthand

開催期間: 2020年10月23日(金)- 11月12日(木)
オープン時間: 11:00 – 21:00
※施設の営業時間に準ずる
開催場所: Firsthand RAYARD MIYASHITA PARK 
住所: 東京都渋谷区神宮前6-20-10 RAYARD MIYASHITA PARK North 2F 

teamLab Folding Rice Bagの販売について

Firsthand RAYARD MIYASHITA PARKにて、10月23日(金)11:00から先着100名の予約販売です。
11月上旬~中旬に店舗にてお渡し予定。完売次第、販売は終了となります。
予定価格 ¥6,000(税抜)   
※再生紙を使用したチームラボの限定ステッカー付き
※オンラインストアでの販売予定はありません

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