岐阜県白川村の中学生が1年かけ開発したご当地お菓子「ゆいのわ」がふるさと納税のお礼の品に登場。

岐阜県白川村の中学生が1年かけ開発したご当地お菓子「ゆいのわ」がふるさと納税のお礼の品に登場。

岐阜県白川村とふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンク(本社:東京都目黒区、代表取締役:川村憲一)は10月19日、白川村立白川郷学園が1年をかけて、味づくり、商品名、パッケージデザイン、テストマーケティングなどを経て開発した『白川郷のおやつ ゆいのわ』をお礼の品として、ふるさとチョイス限定で受付を開始します。
また、お菓子とともに白川郷をより楽しんでもらいたいと、白川郷の宿泊施設に泊まれる宿泊券とのセットになっています。


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白川村立白川郷学園生とお菓子職人

「ゆいのわ」は白川村の米粉を原材料の一部に使った米粉の生地を薄く焼き、わっか状に巻いて蜜がらめしたサクサク食感のお菓子です。味は3種類で、飛騨産えごまとこうじ味噌を使った「えごまみそ」、香り豊かでほろ苦い「抹茶」、生しょうがをピリッときかせた「生姜」です。グルテンフリー、添加物不使用にこだわりました。


開発は、お菓子ブランドを手掛ける岐阜市内の合名会社山本佐太郎商店の山本慎一郎氏と、お菓子職人町野仁英氏らの協力を得ながら、生徒一人ひとりの得意分野を生かし、企業の商品開発と同様の工程を一つずつ丁寧に進めてきました。


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白川郷のおやつ ゆいのわ

白川郷学園生による「ゆいのわ」紹介動画

「ゆいのわ」の由来は、「ゆい」=白川郷で受け継がれる助け合いの心『結』、「わ」=『輪』『和』『話』の3つの意味を込め名づけられたそうです。また、パッケージデザインは、生徒たちのアイディアから「わ」をテーマにした円を中心に、お菓子の素材である米、白川村の自然や合掌造りの風景を、温かみのあるタッチで描かれています。


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販売も生徒たちが行った

生徒たちは、「年間215万人以上の観光客を通して世界に発信するお菓子を作りたい」との想いで、村民に愛されるお菓子になることを目標に開発を進めてこられたそうです。ところが、発売を予定していた今年3月から新型コロナウイルスの感染拡大により白川村を訪れる観光客が激減。一時期は世界遺産地区内の原則閉鎖もあり、販売したくても販売できない状況が続きました。


一人でも多くの方に「ゆいのわ」を味わってほしいとの想いから、ふるさと納税を活用して「ゆいのわ」を全国の寄付者へ発信しています。お礼の品は、白川村でしか買えないお菓子「ゆいのわ」と、白川郷の宿泊とセットで体験型のお礼の品の提供を開始します。


白川郷学園9年生(中学3年生) 高島 弥呼さんのコメント


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2019年4月、私たちは担任の先生と『白川郷の特産品を作るぞ!』と開発が始まりました。私たちにとっては何もかもが初めてのことだらけで、まずは白川郷の観光の現状について学ばなくてはいけませんでした。その後、私たちは味チーム、プロモーションチーム、マーケティングチーム、パッケージチームの4つのチームに分かれ、それぞれの視点から、『ゆいのわ』の開発を進めました。
初めは苦労することがたくさんありました。そんな中、手探りで『ゆいのわ』の看板やのぼりを自作したり、会計の練習をしたりしました。次第に生徒同士の絆が生まれ、『ゆいのわ』活動に自信を持ち始めました。その後、試験販売を2回行い、合計2,000袋を完売することができました。初めこそ頼ってばかりでしたが、今は9年生15人全員が『ゆいのわ』に誇りをもっています。
私たちは今、村民学の授業(『総合科目』)でSDGsについて学んでおり、昨年行った『ゆいのわ』の活動をSDGsの視点から振り返ることもできました。今後も新しいことを学んだ際には『ゆいのわにどのように生かせるか』という視点で考えを巡らせることで、白川村に貢献できると思います。
そして今回、その一つの視点としてふるさと納税があります。私たちの『ゆいのわ』が、このような形で白川村に貢献し、全国に広まることができて幸せです。これからもっともっと私たちの想いがつまった『ゆいのわ』を世界中の人に愛されてほしいです。



白川村 成原 茂 村長のコメント


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「白川村の人口は年々減少しており、平成27年(2015)4月現在に居た1695人の人口が平成31年(2019)4月には1589人にまで減り、5年間で約100人の減少となりました。この状況を打開するべく今年度第二次総合戦略を打ち出し、人口減少に歯止めをかけることを村の最重要課題として位置づけ、『人口維持以上を目指し、持続可能な村をつくる』ことを基本目標に掲げました。本戦略策定後は、移住定住対策の強化、6次産業化による村の経済循環の改善、観光資源の多極化を実施するとともに、子育てのしやすい環境の向上等、全村民が安心して暮らせることを目指し、総合戦略の中で目標としている人口ビジョンの将来展望達成に向け努力しています。その一環として今回『白川郷のおやつ ゆいのわ』をふるさと納税に出品することといたしました。また、これを機に今後白川産の豚や白川産の米『白川郷こしひかり』等もふるさと納税に出品予定です。これらの取り組みが、村の第6次産業の活性化につながり、ゆくゆくは人口減少の歯止めになることを強く期待してます。
新型コロナウイルスの影響もあり、中々前を向けない状態が続いていますが、是非寄付者の方々には『ゆいのわ』を食べて白川村への思いを膨らませて頂き、お越しの際には白川郷ならではの自然の中で至福のひと時を過ごしていただけたらと思います。



白川村のお礼の品「白川郷のおやつ ゆいのわ」の概要


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◆新規追加のお礼の品名:
 ● 白川郷のおやつゆいのわ付き お菓子世界遺産 白川郷合掌造り 孫右エ門1泊2食付き宿泊券ペアチケット(寄付金額:100,000円)
 ●白川郷のおやつゆいのわ付き お菓子藤助の湯ふじや 大白川の大自然満喫プラン1泊2食付き 温泉源泉100%2名様分ペアチケット(寄付金額:159,000円)


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※その他の参画宿泊先:蕎麦庄やまこし、城山館、四季かつら、トヨタ白川郷自然學校
※セットプラン点数:全17品(10月15日現在)

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