“減農薬&減化学肥料に励む農家を増やし、農業と食を守りたい”、そんな願いを実現するために立ち上げたECサイト「農家のゆうき」を運営する株式会社彩りの食卓は、青森の農家を知り尽くした野菜ソムリエたちが、逸品揃いの野菜をセレクトした定期便『お野菜ボックス』の販売を、11月2日(月)より開始しました。定期便の販売は、クラウドファンディング「CAMPFIRE」にて先行限定販売となります。
「農家のゆうき」の目標は「安心・安全でおいしい野菜を、たくさんの人たちに届けること」で、減農薬&減化学肥料に励む農家を増やし、農業と食を守りたいと考えておられます。今回はその第一弾としておいしさと安全に徹底的にこだわる農家の皆さんと一緒に、青森の旬の野菜を詰め込んだ『お野菜ボックス』のお届けを始めます。
クラウドファンディング販売概要
商品:お野菜ボックス
リターン:1)お野菜ボックス1回コース(3,500円・税込み)
2)お野菜ボックス10回コース+1回分(35,000円・税込み)
販売期間:2020年11月2日(月)~12月25日(金)
*おまけとして農薬8割減で低温精米「タクロン米」と無化水・無添加の「手絞りトマトジュース」をお付けします。
*オススメの調理法について、チラシを同封します。
農家のゆうき:誕生ストーリー
減農薬&減化学肥料に励む農家を増やし、農業と食を守りたい。その活動の第一弾として『お野菜ボックス』のお届けを始めます。2020年、「農家のゆうき」は、青森に根を張る2人の農家の危機感から生まれました。安心・安全でおいしい野菜をたくさんの人たちに届けること、そんな当たり前のことが難しい今、「農家のゆうき」は日本の農業を変えるために3つのことを考えています。
「日本の農業を変える」ために考えていること
- より安全なお野菜を真面目に作っている農家がまともに暮らせるようにする。
- 農家が魅力ある仕事になれば志望者も増えて、日本の農業も安泰になる。
- 真面目な農家が増えれば、食卓にも安心できるお野菜が届くようになる。
活動の第一歩である『お野菜ボックス』で最も重要となるのは、発起人である佐藤と小田桐が育てたお野菜を入れるのは当然として、誰が育てたどのお野菜をセレクトするべきか?ということでした。幸いなことに、農家のゆうき発起人である佐藤と小田桐には、これまでの活動で青森の農家の方々とたくさんの出会いがあり、中でもおいしさと安全に特に強いこだわりをもった農家にお野菜のご提供をご依頼し、ご快諾を得ることができました。高い志を持って日々農業に励む農家たちの意気に感じることがあれば、『お野菜ボックス』を通じて彼ら、彼女らをご支援いただけると幸いです。
真面目な農家の生活を守り、持続可能な営みとして、農業の未来を守ること。私たちは、農業のあり方を変えるチャレンジに、これからも邁進し続けます。
発起人
佐藤 拓郎(さとう たくろう)
青森のテレビ番組「わっち」の人気コーナー「農music農life」のレポーターも務める、農業の楽しさを伝えるシンガーソングライター。青森県黒石市で続く米農家の6代目でもあり、農業経営会社アグリーンハートの代表を務める。G.GAP、有機JAS、ノウフクJASの認証を取得して自然栽培や減農薬栽培を実践するなど、安心・安全で環境に優しい農業生産を実践している。
小田桐 雅子(おだぎり まさこ)
東京生まれ東京育ちながら47歳で青森県青森市にIターンした、異色の経歴のトマト農家。トマトやその加工品を販売するショップ「マグワートトマト」を青森市内で運営するなど、持続可能な営農を実現するべく奮闘している。野菜ソムリエプロ、だしソムリエ、食育インストラクター、冷凍生活アドバイザーの資格を持つ。