家庭で「外食」を楽しめる「南三陸オンラインツアー」開催決定。新しい形の産地応援イベント

家庭で「外食」を楽しめる「南三陸オンラインツアー」開催決定。新しい形の産地応援イベント

株式会社Linkholaの運営する、産地と交流・体験できるコミュニティサイト「たたたん!」で、佐々木道彦(南三陸ワイナリー株式会社 代表取締役)と、井原健児(レストランOct-VIN369 オーナーシェフ)、高橋直哉(金比羅丸 代表)他、南三陸の生産者や料理人で結成した『うふふ南三陸』による、「南三陸オンラインツアー」の参加者を募集します。


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「食事や生活必需品もオンラインでまかないたい」。


新型コロナウイルス感染拡大を機に、ニューノーマルな消費者ニーズが定着してきています。外出を制限されることからオンラインを通じた旅行体験、イベント出席ももはや当たり前となってきました。その中から「新しい発見」を期待する層も多い。そのニーズをいち早くキャッチアップし、産地の企画する「体験イベント」への参加を通して、その地域の持つ食材や文化、自然環境への理解を少しずつ深めながら、継続して産地を応援できる仕組みを構築したのが『たたたん!』です。自粛の時と世代を越えて「繋がりの大切さ」を伝えていきたいという想いから、『たたたん!』では全国※どこからでも参加できるオンラインツアーを開催します。
※北海道・沖縄・離島は配送料金の関係で今回は募集を見送らせていただいています。


南三陸の新鮮な食材を食べながら「食」について学ぶ


生命を育む海と山に囲まれた南三陸町。ここには個性あふれる地域食材があって、未来を見つめがんばる人がいます。震災で奇跡的に残った船「金比羅丸」から直送する、殻付き、ミネラルたっぷり、旨味たっぷり、新鮮なホタテと、2019年に味わいと賑わいの創造拠点を目指して誕生した南三陸ワイナリーのスパークリングワインを中心に、南三陸の旬の食材とワインとのマリアージュを体験できます。ホタテの殻剥き講座、南三陸シェフによるホタテを使ったワインに合うおつまみ料理講座に加え、漁師によるホタテの生涯の紙芝居、生ワカメのゆで方講座などがセットになった盛りだくさんのオンライン体験イベントです。


こんな方に是非オススメしたいイベントです



  • この時期ならではの新鮮な旬の食材をワインとともに楽しみたい方

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  • 食材のさばき方や料理方法などを漁師や生産者、料理人から直接聞いてみたい方

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  • 自宅にこもりがちなお子様とのコミュニケーションを一緒に楽しみたい方

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  • 南三陸での新しいチャレンジに興味がある方


「南三陸のぷりっぷりのホタテとワインのマリアージュ オンラインツアー」概要


【日時】 2021年1月30日(金) 12:00~13:00(予定)
【形式】 オンライン開催(Zoom)
※参加者の方には事前に招待URLが届きます。
【定員】 先着50名
【特典】事前送付の食材とワイン(送料込)
※今回のイベントの為に特別に生産者の方々にご用意頂いたセットをご自宅までクール便にてお届け。



  • ホタテ:5枚

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  • 生ワカメ:200g

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  • スパークリングワイン(750ml):1本


【参加費】6,500円/人(税込み)
【場所】志津川湾が目の前の南三陸ワイナリー


【申込方法】「たたたん!」サイト内より申込


イベント案内人のご紹介 


高橋直哉さん(金比羅丸 代表)


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2013年に、生産販売と漁船を使った観光事業を「南三陸 金比羅丸」として立ち上げました。震災で奇跡的に残った船「金比羅丸」を活用し、気軽に船釣りができる「手ぶらでフィッシング」や、獲れたて海産物を船上で味わえる「漁業体験」等を展開することで、南三陸のブルーツーリズム促進に取り組んでいます。


井原健児さん(レストランOct-VIN369 オーナーシェフ)


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2020年秋に、タコ焼きとワインのお店「Oct-VIN 369(オクトヴァン)」をオープン。店名の由来は、タコの英名オクトパス(Octopus)とワインの仏名ヴァン(Vin)と南三陸町(369)を合わせた造語です。海産物を使ったレシピは和食に偏ってしまうことが多いので、ジャンルに囚われない、遊び心を持ったレシピをご紹介していく予定です。


佐々木道彦さん(南三陸ワイナリー株式会社 代表取締役)


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2020年秋に海の見えるワイナリーを南三陸町内に設立。「南三陸ワイナリー」は、おいしいワイン造りに取り組みながら、南三陸の魅力をワインをめぐる物語でつなぎ、町のみんなとマリアージュを生み出していく、味わいと賑わいの創造拠点を目指しています。


東日本大震災発災から10年目に寄せて(たたたん!編集部)


宮城県南三陸町は東日本大震災で少子高齢化が加速、2045年には町内人口が半減、1/2が65歳以上の超高齢化社会が予測され、それに伴い、農業・漁業従事者の高齢化・後継者不足も深刻な問題として取り上げられています。そんな中、震災をきっかけに持続可能型な産業を志している者たちの取り組みがいま注目を浴びています。


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宮城県の北東部、太平洋に面して位置する南三陸町。津波によって甚大な被害を受け、町の60%以上の家屋が全半壊となった地区です。あれから約10年の時が経った2021年初冬、力強い息吹がそこにはありました。被災から5年後の2016年3月に日本で初めてASC養殖場認証を取得した志津川湾内では、いまでは天然のアワビやナマコ、豊かな藻場が育ち、多様な魚類や海鳥の集う環境が広がっています。そして昨年10月には町の新たなシンボル「南三陸ワイナリー」が誕生。「人と人」、「人と自然」の学びの交流拠点として、震災後2年目にスタートした宿泊施設「南三陸まなびの里いりやど」では震災を経験した施設スタッフが、震災後の町の歩みや将来の町について伝えています。『未曾有の大震災があっても歩み続ける南三陸町だからこそ伝えられる「新しい価値」。その価値を届けることで来を創る人」を育んでいきたい。』と、そこにもまた、大輪の笑顔の華が咲いていました。


そして10年前ではなく10年後を見つめながら今日も瞳を輝かせる人たちが、高々とその心の旗を掲げています。そんな今、この瞬間に私たちに何ができるのか、そして何を変えていけるのか。自粛の時と世代を越えて「繋がりとコミュニケーションの大切さ」と共に伝えていきたい。そう強く思うと同時に、「10年先」の南三陸町の更なる輝きの一翼を担えることを、心より願っています。

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