広島に縁がある人が集うためのオンラインコミュニティ「好きじゃわー広島」がオープンしました。開始から1ヶ月も経たずに参加者が2500名を突破しており、注目が集まっています。地域のオンラインコミュニティは、どのような活動ができる場なのでしょうか。
コミュニティの概要
「好きじゃわー広島」は、双方向にコミュニケーション可能なオンライン上のコミュニティプラットフォームです。
参加資格があるのは地元住民や地元企業等の広島県民だけでなく、移住希望者や旅行者も含めた広島に関係するマルチステークホルダーが参加出来るようになっています。
オープンと同時に開設された、地元企業である広島銀行の「ひろぎん 暮らしのトークルーム」では、より暮らしやすい広島を共に作ることを目指します。参加企業のトークルームは順次開設予定です。
地方創生SDGsの実現に貢献
地方創生の取り組みの目標の一つとして「地方創生SDGsの実現などの持続可能なまちづくり」が提示されています。
その実現には、企業や消費者、投資家、労働者、NPOなど、社会の様々な立場にある組織や個人が協力し、それぞれの役割を果たすことが不可欠とされています。
そこで、ファンコミュニティ運営事業を行っているクオン株式会社が「好きじゃわー広島」を設立しました。
広島銀行をはじめとする地元企業と共に、「好きじゃわー広島」を通したマルチステークホルダーパートナーシップを推進します。そして、地方創生SDGsの実現に貢献していく事を目標に掲げています。
広島好きが集まる場所
実際にコミュニティのトピックを覗いてみると、観光名所である宮島や名物のもみじ饅頭、方言についての話など、広島にまつわる多種多様なトークが交わされていました。
また、より暮らしやすい街を作るためのトークルームもあり、未来の広島をコミュニティメンバーで作っていける場所になっているようです。
広島出身の方や思い出がある方は、ぜひ一度アクセスしてみてはいかがでしょうか。詳しくは「好きじゃわー広島」で検索!