本市では、無形民俗文化財の保存と伝承を目的として、「民俗芸能のつどい」を毎年開催しています。
33回目となる今回は、太白区に伝わる「秋保の田植踊」がユネスコ無形文化遺産に登録されて10周年を迎えたことを記念して、東北歴史博物館長を講師に迎え基調講演を行うほか、「秋保の田植踊」をはじめ、国の重要無形民俗文化財に指定されている東北の民俗芸能を紹介します。幕間には踊りの解説もあり、初めての方でもお楽しみいただけます。ぜひお越しください。
日時
2月8日(土曜)13時30分~16時00分(開場13時00分)
会場
日立システムズホール仙台 シアターホール(青葉区旭ケ丘3丁目27-5)
定員
580名
※先着順、入場無料
内容
基調講演
「ユネスコ無形文化遺産と東北・仙台の民俗芸能」
講師 東北歴史博物館長 笠原 信男氏
民俗芸能の上演
1・石井芸能保存会/福島県二本松市(国指定重要無形民俗文化財)
2・早池峰大償神楽保存会/岩手県花巻市(ユネスコ無形文化遺産・国指定重要無形民俗文化財)
3・馬場の田植踊保存会/太白区(ユネスコ無形文化遺産・国指定重要無形民俗文化財)
※秋保の田植踊は、馬場・長袋・湯元の3地区に伝わる田植踊の総称
お問い合わせ
教育局文化財課
仙台市青葉区上杉1-5-12 上杉分庁舎10階
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