「この“ふわもこの緑、一体何!?」と話題の緑葉コキアをご存じですか? 茨城県ひたちなか市の「国営ひたち海浜公園」で、一面に広がる緑葉コキアが、今、見頃を迎えています。夏の太陽を浴びて青々と輝く姿は、まさに絶景! さらにコキアは、秋には真っ赤に紅葉するというから驚きです。ぜひ、その目で見てみませんか?
ふんわりコキアが見頃に! 国営ひたち海浜公園の夏が美しい。
茨城県にある「国営ひたち海浜公園」の「みはらしの丘」で、約4万本のふんわりと丸いフォルムが可愛らしい緑葉・コキアが見頃を迎えています。現在は50~70cmほどに成長しており、8月末には丘一面が70cmほどの大きさに揃う見込みです。コキアの爽やかなライムグリーンの色が丘一面に広がる様子は、まさに絶景! 爽やかな夏の風を感じながら、美しい景色を楽しめます。

秋は、真っ赤に色づく紅葉シーズン。
コキアは通常、夏に見頃を迎え、秋には紅葉します。しかし今年は、季節をずらして植え付けられたコキアのおかげで、夏の緑葉と、秋の紅葉を同時に楽しめる特別な年です。夏から秋にかけて、コキアの色の変化を何度も楽しむことができます。

「コキアライトアップ」イベントも開催! 夜のコキアも幻想的。
コキアの見頃に合わせて、9月12日(金)から23日(火・祝)の12日間限定で、夜には「コキアライトアップ」イベントも開催されます。光に照らされたコキアは、昼間とは違う幻想的な雰囲気を醸し出します。

ぜひ現地を訪れて、コキアの美しさをその目で確かめてみてください!