地域と自分なりに関わってみたいけど、どうしたらいいの?そんな疑問を実践的に解決すべく、編集部が関係人口の方にその関わり方を教わってきました!会いに行ったのは、『たびとほん』として、関西にいながら東北と関わりを持ち続ける、おりえさんです。
目次
『たびとほん』代表・おりえさんに聞きました!
Q:関係人口になって、得たことは?
A:会いに行ける友達。
生まれも育ちも関西で、ほかの地域に行くとすれば旅行くらいでした。東北に友達ができ、その人に会うためにそこへ行けると思うと、ほっとします。
Q:関係人口になるコツは?
A:好きな場所に足を運ぶ。
好きなものをきっかけに、地域へ自分の足で入っていきます。そこで出会った人や場所も含めて好きになると、自然と関係人口になっているはずです。
記者の目
関係人口の現場を取材して。
東北のファンを増やすために活動している、おりえさん。東北のよさを伝えつつも、押しつけがましさはありません。周りの人の日常の中にそっと東北があるような形にすることが、関係を継続させる一つのポイントなのでしょう。