ども! 軟弱系旅人、たけたけです。
あふれる食欲を生かした「口福のインタープリター」として、今月も、明るく、楽しく、軟弱に、地域の美味しいものとご縁を結ぶべく、今日も元気に食べています。
炭水化物が大好きすぎて、やめられない軟弱モノですが、実はタンパク質も大好きです。もはや雑食系と名乗るべきでしょうか(笑)。美味しいお肉が育つ環境を知りたくて、高知県土佐町にて、土佐赤牛の畜産体験に参加させていただきました。
軟弱なので、体験プログラムに参加。

晴れているのに寒い! 標高の高い土佐町、南国高知を勝手にイメージして寒い!!! と早速軟弱モノです。
早速元気で、食欲旺盛な、土佐赤牛の皆さんにお迎えいただきました。


大切なのは、ただミルクを与えるのではなく、飲む力や、牛の様子をしっかりと観察すること。そのほかにも、親牛の餌やり、牛舎の清掃 etc. 頭も体もフル回転!

生まれて間もない、子牛の名付け親にならせていただきました。栗をイメージする美しい毛並みから「マロン」と名付けさせていただきます。
畜産は命を育む仕事。飼料代も高くなり、365日休みなく大変な仕事です。酪農家の皆さんは、愛情を持って牛を育てているのです。限られた時間に、ほんの少しだけ体験させていただいただけにすぎませんが、美味しいお肉が育くむ仕事を体感させていただいたことで、店でパックされた肉を見る目が変わりました。
作業後は、研修仲間と宿舎で、赤牛を堪能 美味しさも、格別です。

美味しい赤牛を堪能できる幸せがこれからも続きますように! お腹の底から感謝を込めて「いただきます」