地域づくりの新たな担い手として期待される「関係人口」。
人口減少や高齢化が進む中、兵庫県の “多自然地域” ※1では、その関係人口への期待が益々高まっています。
そうした人たちとどう出会い、どう関係を築いていくのか?
今回の「ひょうご関係人口案内所 meet up in 阪神北」では、『ソトコト』編集長の指出一正と、宝塚市西谷地域で地域の課題解決に挑んでいる『宝塚にしたにラボ』代表理事の龍見奈津子氏をゲストに迎え、全国の関係人口の事例から “多自然地域”の実践的な活動や工夫まで、さまざまな切り口でご紹介します。
「うちの地域でもできそう」と思えるヒントをお持ち帰りください!
※1 多自然地域:兵庫県内における市街化区域等の市街地を除く自然豊かな地域
<開催概要>
「ひょうご関係人口案内所 meet up in 阪神北」
日時:2025年11月24日(月・祝)13:00〜15:00
会場:宝塚自然の家(宝塚市大原野字松尾1)
https://takarazuka-shizennoie.com/access/
対象:自治体職員、地域団体、民間企業、NPO、学生、大学関係者、その他個人
参加費:無料
お申込み:下記フォームよりご登録ください
<プログラム>
・オープニングトーク 「なぜ今『関係人口』なのか?背景と期待される役割」
・キーノートトーク 「全国の関係人口事例」/指出一正氏
・宝塚西谷(にしたに)地域の今までの関係人口事例発表
「地域でうまくいったこと、いかなかったこと」/『宝塚にしたに里山ラボ』代表理事 龍見奈津子氏
・各自治体で活用できる「関係人口に係る県支援」の説明
・座談会
関係人口になりたい人と受け入れ地域の意見交換会
<登壇者紹介>

指出一正(さしで かずまさ)
『ソトコト』編集長/『日本関係人口協会』 理事
1969年群馬県生まれ。上智大学法学部国際関係法学科卒業。雑誌『Outdoor』編集部、『Rod and Reel』編集長を経て、現職。島根県「しまコトアカデミー」メイン講師、秋田県鹿角市「かづコトアカデミー」メイン講師、福島県郡山市「こおりやま街の学校」学校長、静岡県「地域のお店デザイン表彰」審査委員長、群馬県庁31階「ソーシャルマルシェ&キッチン『GINGHAM(ギンガム)』」プロデューサーをはじめ、地域のプロジェクトに多く携わる。内閣官房、総務省、国土交通省、農林水産省、環境省などの国の委員も務める。経済産業省「2025年大阪・関西万博日本館」クリエイター。上智大学「オールソフィアンズフェスティバル2025」実行委員長。著書に『オン・ザ・ロード 二拠点思考』(ソトコト・ネットワーク)。

龍見奈津子(たつみ なつこ)
『宝塚にしたに里山ラボ』代表理事
宝塚市西谷地域出身。Uターン後、地域の課題解決のため「宝塚にしたに里山ラボ」を設立(2021年一般社団法人化)。里山の魅力を伝えるイベントや「宝塚自然の家」の運営などを通して、地域と都市部を繋ぐ活動を行う。西谷地区まちづくり協議会等でも活動中。
【主催】兵庫県企画部地域振興課
【企画運営】たしラボ(株式会社ソトコト総研/NPO法人フライパン)



















