お正月の定番料理と言えば、「お雑煮」。お雑煮と一言で言っても、出汁や具材、お餅など、地域や家庭によって様々な特徴があります。今回は神奈川在住ライターが神奈川県で親しまれているお雑煮を調べて作ってみました!あなたの知っているお雑煮と違いはあるか、比べてみてくださいね。
目次
神奈川県のお雑煮の特徴は?
神奈川県のお雑煮は、透き通ったすまし汁に彩りの良い食材が入っているのが特徴です。具材は青菜、椎茸、鶏肉、里芋、大根など。彩りをプラスするために人参やかまぼこを入れることも。お餅は焼いた角餅を使います。
神奈川県のお雑煮の材料と作り方
神奈川県で親しまれているお雑煮を実際に作ってみました。よりご当地感を出すなら、小田原名物のかまぼこや都道府県別生産量8位(意外と上位!?)の県産里芋などを使ってみてもいいかもしれません。
材料
・角餅
・鶏もも肉
・大根
・里芋
・ほうれん草
・かまぼこ
・出汁
・酒
・みりん
・醤油
・塩
・ゆず
・鶏もも肉
・大根
・里芋
・ほうれん草
・かまぼこ
・出汁
・酒
・みりん
・醤油
・塩
・ゆず
作り方
1.具材を食べやすい大きさに切る
2.野菜は下茹でしておく
3.出汁に調味料を加えてすまし汁をつくる
4.鶏肉を入れて煮た後、野菜を入れて軽く煮込む
5.焼いた角餅と具材、すまし汁をお椀に入れて、ゆずの皮を添えたらできあがり
2.野菜は下茹でしておく
3.出汁に調味料を加えてすまし汁をつくる
4.鶏肉を入れて煮た後、野菜を入れて軽く煮込む
5.焼いた角餅と具材、すまし汁をお椀に入れて、ゆずの皮を添えたらできあがり
彩りが綺麗な神奈川県のご当地お雑煮が完成しました!食べてみると、ほっとする優しい味わいで、里芋が入っていることで食べ応えのあるお雑煮でした。
地域ならではのお雑煮を楽しもう!
ほっこり優しい味わいで、色鮮やかな見た目も楽しめる神奈川県のお雑煮。あなたの知っている地域のお雑煮と、違いはあったでしょうか。同じ神奈川県でも、地域や家庭によって違うお雑煮もあるかもしれません。今年のお正月もそれぞれの地域ならではの味を楽しみながら、良いお正月をお過ごしくださいね。