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「油鮠」でなんと読む?
魚が危ない・・・!?
体の表面がヌルヌルしています。
これ、なんと読む?
体の表面がヌルヌルしています。
これ、なんと読む?
— 樂氏米蝦 (@TEI_MaNhAkU) September 20, 2015
気になる答えは…
答え:アブラハヤ
答えは「アブラハヤ」でした!油鮠はコイ目コイ科に属した魚です。河川の上流域から中流域で暮らすことが多いですが、田んぼの水路などで見かけたことがある方もいるかもしれません。体長は6~15cmほどで、雑食性のため木から落ちてきた昆虫や藻類など様々なものを食べています。
ヌルヌルした体
油鮠は体の表面がヌルヌルしているのが特徴。このヌルヌルがまるで油を塗ったようだから「アブラハヤ」という名前が付けられたと言われています(諸説あり)。
神奈川県の油鮠
神奈川県ではかつて県内各地で一般的に見られる魚でしたが都市化が進んだ結果、近年は減少傾向にあります。相模川や鶴見川などで現在は見られるそう。
鶴見川流域センター
横浜市鶴見区鶴見にある「鶴見川流域センター」の2階には水族館があり、油鮠をはじめとした鶴見川流域に暮らす生き物が展示されています。タッチ水槽は子どもに人気の展示で、カニやザリガニが触れるほか、毎日3時半からエサやり体験も行われています。
※生き物の状況により、展示を中止することもあります。
※生き物の状況により、展示を中止することもあります。
鶴見川流域センターに行ってきた
十数年ぶりに来たけど結構面白い
職員の方と魚トークでエンジョイしてしまった(笑)火がついたのでこれから魚とってくる pic.twitter.com/816oiEIVKh
— ISSCY@暇人 (@Yutoharanari) January 6, 2017
今回は「油鮠」をご紹介しました!
参考:京浜河川事務所(https://www.ktr.mlit.go.jp/keihin/index.html)
参考:神奈川県(https://www.pref.kanagawa.jp/index.html)
参考:宮城県(https://www.pref.miyagi.jp/index.html)