株式会社週刊つりニュースは2022年5月30日、東京・新宿区にある本社ビル1階に、魚に特化した本屋『SAKANA BOOKS(サカナブックス)』をプレオープンします。
目次
魚に特化した本屋とは
週刊つりニュースが現在クラウドファンディングに挑戦中!(ソトコトオンライン編集部)
なぜ今「魚の本屋」を始めるのか
今、「魚」を発信する
地域の魚食文化・伝統文化の衰退、水産資源の減少、生物多様性の喪失など魚をはじめとした水生生物が置かれている状況は現在、重要な局面を迎えています。併せて、魚が棲む自然環境においても、プラスチックゴミ問題や河川環境の悪化などいくつもの課題があります。今こそ「魚」や「魚が棲む環境」にもっと興味・関心を持つべきではないか。そして、興味・関心を拡げるための「場」が必要なのではないかと考えました。
地域の魚食文化・伝統文化の衰退、水産資源の減少、生物多様性の喪失など魚をはじめとした水生生物が置かれている状況は現在、重要な局面を迎えています。併せて、魚が棲む自然環境においても、プラスチックゴミ問題や河川環境の悪化などいくつもの課題があります。今こそ「魚」や「魚が棲む環境」にもっと興味・関心を持つべきではないか。そして、興味・関心を拡げるための「場」が必要なのではないかと考えました。
『SAKANA BOOKS』の特徴
(1)取り扱う書籍は「魚」をはじめとした水生生物やそれらが棲む自然環境に関するもの。
(2)書籍だけでなく、「魚」に関する雑貨や水産加工品も販売。
(3)オフィスの一角、資料館の入り口を活用した小さな本屋。
(2)書籍だけでなく、「魚」に関する雑貨や水産加工品も販売。
(3)オフィスの一角、資料館の入り口を活用した小さな本屋。
全国の水族館を応援
「SAKANA BOOKS」では、未だコロナ禍の影響を受ける全国の水族館を応援するため、店内にて各水族館や関連施設のパンフレットやチラシなど販促物を展示・配布します。
『SAKANA BOOKS』開業の背景
世界に類のない「魚文化」を継承する
株式会社週刊つりニュース本社ビル1階には、釣り文化の継承を目的に和竿や魚籠(びく)といった釣り道具を保管・展示する「釣り文化資料館」を併設し、これまで無料で一般公開してきました(※現在は設備点検のため臨時休館中)。
株式会社週刊つりニュース本社ビル1階には、釣り文化の継承を目的に和竿や魚籠(びく)といった釣り道具を保管・展示する「釣り文化資料館」を併設し、これまで無料で一般公開してきました(※現在は設備点検のため臨時休館中)。
釣り文化の継承のためには、水産資源や自然環境の維持を前提とした「持続可能性のある釣り」との考えが重要です。併せて、魚そのものに関する文化の継承が必要になります。そうした考えから「釣り文化資料館」の入り口にある空きスペースを活用し、魚をテーマにした本屋を開業するプロジェクトを開始しました。
クラウドファンディングの実施
魚好きの輪を広げたい
クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて、5月19日からクラウドファンディングを実施します。リターンには、プレオープン期間に来店し利用できる購入チケットや、自身がオススメしたい「魚に関する書籍」を『SAKANA BOOKS』の本棚に設置する権利などを用意しています。
クラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」にて、5月19日からクラウドファンディングを実施します。リターンには、プレオープン期間に来店し利用できる購入チケットや、自身がオススメしたい「魚に関する書籍」を『SAKANA BOOKS』の本棚に設置する権利などを用意しています。
<クラウドファンディング概要>
・URL:https://camp-fire.jp/projects/view/451521
・実施期間:2022年5月19日〜2022年6月12日
この情報のまとめ
・魚に特化した本屋(全国初)
・5/30からプレオープン
・クラウドファンディングに挑戦中
・5/30からプレオープン
・クラウドファンディングに挑戦中