うどん・そば・ラーメン用製麺機の製造販売を行う大和製作所。そのグループ会社である『亀城庵』が7月10日に通常のうどんの約2倍の太さの太麺『超極太うどん』の予約販売を開始しました。
超極太うどんを「冷やぶっかけ」で待望の夏販売。多くの超極ファンの皆様から熱いメッセージを頂き、何度も改良と試食を繰り返して辿り着いた最新技術『8段仕込み』製法によって、夏でも美味しく食べられる超極太うどんができました。
不可能と言われていた半生うどんの超極太麺を冷たいうどんで実現!業界初(当社調べ)の8段仕込み製法で未知の極太食感!
「8段仕込み?」その秘密は鍛え工程に有り!
冷たくシメると芯が硬い。芯が柔らかくなるまで茹でると麺肌がボロボロに。これが超極のジレンマでした。試行錯誤の末に見つけた糸口は生地の”段”。”8段構造”のうどん生地で長時間茹でてもツルツル、冷たくシメてももっちりとした弾力のある最高のコシを実現します。
どこよりも美味しい極太体験を
1.ツルツルの極太麺を口いっぱいに頬張る幸せ
うどんを一口すすると、あまりの麺の太さに口の中がすぐにいっぱいになってしまいます。ツルッツルの極太うどんを口いっぱいに頬張る快感は、超極太うどんでしか味わえない幸せです。
2.半生の常識を超えた、讃岐本場の手打ち生うどんのようなもっちり感
麺を噛んだ瞬間に感じる、跳ね返りのある弾力と餅のような粘りが織りなすコシの強さは本場の手打ちうどんそのもの。半生極太麺の常識を覆すもっちり食感をご堪能ください。
3.極太麺ならでは、ズッシリとしたのど越しが生み出す快感
麺を飲み込む時のドッシリとしたのど越しは他のうどんや素麺では体験できない快感です。食べ応え抜群の超極太麺に満足すること間違いナシです。
大器晩成の超極太
大器晩成?超極太麺の茹で時間が長いワケ
超極太麵は茹で時間が30分弱と非常に長いです。そのぶん、超極太のうどんにたっぷりと水を含ませることで、究極ともいえるモチモチ食感を実現します。細めの麺であれば、茹で時間が短いのですが、茹で後の麺の水分を蓄える量は太いほうが有利になります。例えば、超極太麺は茹でると当店スタンダード、並切麺よりも茹で後の重量が多くなります。ご存知でしたか?同じ300gの半生麺でも、麺の太さで吸う水の量がこんなに変わるんです!
明らかに超極太麺の方が麺重量が増えています。この差がもちもち超極太の秘訣です。もちもち好きなら超極太麺で決まり。よりモチモチ感重視で、茹で時間の長さが関係ないなら、超極太麺が◎
冷やぶっかけがオススメ!
これまでは冬に釜揚げうどんとして主に食べられてきた超極太うどん。夏に向けて販売するに当たり、スタッフ一同、様々なメニューで試食しました。行き着いたのは「冷やぶっかけうどん」。超極太の麺に負けない、しっかり濃い味のぶっかけ出汁が相性抜群です。今回は「冷やぶっかけうどんセット」で販売させていただきます。
今回は限定予約で販売!
夏に超極太うどんを作るのって、実はすごく難しいんです。「超極太うどんを夏に…?」「まだ出来たばかりの技術で…?」難しい挑戦に戸惑う製造スタッフでしたが、この美味しさを超極ファンの方々と皆さんに届けるため…!亀城庵 庵主が直接交渉し、今回は限定1,000本まで何とかご用意できました。
7月10日より予約申し込みできます。予約期間は7月19日まで。お買い逃がしの無いようにご注意ください。
ご注意ください
※茹で時間が25~30分かかります。茹でる際には熱中症にお気をつけください。