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仙台の街に根を下ろし地域に門戸を開いたローカルラウンジ『Echoes』がグランドオープン

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株式会社Backpackers’ Japanの子会社、株式会社The Youthが、仙台の街に開かれたローカルラウンジ「Echoes」を2021年5月21日(金)にオープンしました。

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「Echoes」内観

杜の都・仙台大町で地域に愛されていた模型店「仙台模型」の跡地に、朝から夜まで一日を通して利用することのできるカフェ・フード・バーを備えたローカルラウンジが誕生。店内と外席との境界線を限りなく曖昧にしたひとつなぎのファサードベンチでは、これからの季節に心地のいい風を浴びながら、朝昼夕と移り行く景色とともに思い思いに時間を過ごすことができます。

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店舗正面のファサードとベンチ

「Echoes」はこの地に根を下ろし、地域の人々からこの街を訪れた旅行者へ門戸を開き続けることで、仙台の街に新たな人の流れやうねりが生まれる点となることを目指します。

目次

「Echoes」を構成する多様なコンテンツ

朝から昼にかけては、米・ポートランド発の「Overview Coffee」を使用したコーヒードリンクやボタニカルブランド「Verseau」のハーブティー、東北地方や季節の食材を使用したモーニングプレートやオープンサンド等を提供します。

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オープンサンド ロースト人参スパイスチキンフムス 750円(左)、アボカドとほうれん草のポタージュ 800円(右)

夕から夜にかけては、レストラン感覚のメニューから地元食材と店舗で熟成させた発酵調味料を使用したアラカルト料理を提供いたします。食事とともにナチュールワインやバーテンダーが作り出すクラフトカクテルも楽しめます。

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店舗で熟成させた発酵トマト(左)、煎茶のジントニック 700円(右)

Overview Coffee

コーヒーの栽培方法を見つめ直し、土壌の再生と気候変動問題の解決へ寄与することをミッションに発足したスペシャルティコーヒーロースター「Overview Coffee」のコーヒー豆を国内3店舗目として取り扱い予定。広島県尾道市にある複合施設「SOIL SETODA」にて焙煎された新鮮なコーヒー豆を使用し、定番のものから季節限定のドリンクなど豊富なメニューを提供する予定です。

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ラテ 500円(左)、エスプレッソトニック 550円(右)

開催される多様なカルチャーイベント

「Echoes」を運営するThe Youthは「若者と世界を繋ぐ」というMissionを掲げこれまで東京を拠点に、「好きを仕事にした生き方」を送る若者や大人たちとともに様々なイベントを開催してきました。

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昨年11月に東京・日本橋のCITANにて開催された「Sense Collective」の様子。DJのNOVAさん(左)、アーティストのLottaさん(右)。

「Echoes」はときに、その場所を多様なカルチャーイベントが行われる空間へと姿を変え、県内外で活躍するアーティストや地域に根付いて食やコミュニティをデザインする生産者の方をゲストに招いたトークイベントやワークショップを開催する予定です。また「Echoes」が出店する複合施設「Blank」には、ホテルやSOHO、シェアオフィスなど「住む・働く」にまつわる機能が集約され、同施設とのイベントも開催していく予定です。

Echoes 施設概要

名称:Echoes
住所:宮城県仙台市青葉区大町2-3-12
開業日:2021年5月21日(金)
営業時間:8:00~22:00
定休日:水曜日
延床面積:1階58.88平米
構造:鉄骨鉄筋コンクリート

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