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長野県が移住に関する情報発信プロジェクト「信州移住ラボ」開始 クリエイティブ人材集まる場所目指し

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長野県は、県内への若年世代クリエイティブ人材の移住やワーケーションなどの促進のための情報発信を行うプロジェクト「信州移住ラボ」を2月24日に開始しました。

長野県のリアルな情報発信を通して長野県の魅力を広く周知することで、移住・二地域居住・テレワーク・ワーケーション・副業などを促進し、クリエイティブ人材が集まる県を目指します。 

 

移住に関する相談件数が全国1位、移住者数も増加している長野県

総務省の調査によると2019(令和元)年度中に各都道府県及び市町村の移住相談窓口で受け付けた相談件数は全国で約315,700件となり、前年度から約17,700件増加しています。中でも長野県は全国で最も相談件数が多く、長野県内への移住者数も2017(平成29)年度の1,908人から増加を続け、2019(令和元)年度には計2,323人と移住先として注目が高まっています。

 

若年世代やクリエイティブ人材を主なターゲットとする「信州移住ラボ」

長野県では移住や二地域居住などの推進支援として「社会人を対象としたUIJターン促進事業」や県外のIT人材や企業を対象に県内に住んで仕事の機会を提供する「おためしナガノ」などの施策を提供しています。

昨今の新型コロナウイルス感染症による社会情勢の変化に伴い、ウィズコロナ・アフターコロナ社会における地方への関心が更なる高まりを見せていることをふまえ、今回、新たに地域の活力創出に寄与すると期待される若年世代クリエイティブ人材を主なターゲットとした移住・テレワーク・副業促進プロジェクト「信州移住ラボ」を開始し、移住の課題や疑問に向き合うコンテンツを制作、発信していきます。

 

長野県の「リアル」を発信

信州移住ラボ」では、仕事・暮らし・コミュニティなど、長野県のリアルな情報発信を通して、若年世代クリエイティブ人材の移住をサポートします。

コンテンツ制作には全国ローカル地域の情報発信に強みをもつ編集者集団「Huuuu」(長野県長野市)が参画し、長野県知事阿部守一氏への「長野県への移住」に関するインタビューをはじめ、トラックメイカー・コミュニティビルダーなどの多様な移住事例を紹介し、従来の移住促進施策にはない、リアルな切り口で情報を発信。

新たに開設した移住関連情報の総合サイト「SuuHaa(スーハー)」、これから開設予定の二地域居住者向けサイト「ニブンノナガノ」、Huuuuが運営するメディア「CAIXA -好奇心を入れる箱-」で公開します。

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CAIXA noteマガジン「信州移住ラボ」長野県知事インタビュー

長野県のリアルが分かるコンテンツは、長野県に興味のある方々だけでなく、全国各地の方々にとっても刺激的なものがあるかも知れません。新しい発信の仕方に注目です。

■CAIXA -好奇心を入れる箱- noteマガジン「信州移住ラボ」

■住関連情報の総合サイト「SuuHaa(スーハー)

文|土田真樹子

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