2021年9月から毎月、愛知県豊田市下山地区でロケット教室を開催しています。
参加するのもこどもなら、スタッフもこどもです。
ペーパークラフトを組み立ててロケットをつくり、火薬を入れて作ります。自分で作った紙のロケットが飛ぶなんて、理解しがたいですが、ちゃんと飛びます。ロケットはわずか0.3秒で時速200kmを越します。大迫力です。みんな、ロケットを飛ばす前はドキドキしますが、ロケットを飛ばすと、めちゃくちゃいい笑顔になります。
このロケット教室は、北海道の植松努さんという人が世の中からいじめと虐待をなくすために始めたもので、今は全国の仲間が各団体のカラーで開催しています。今までに、「しもやまロケットプロジェクト」のロケット教室に参加したこどもは740人くらい。それぞれ、自分で頑張ってロケットを作って、飛ばしました。
これからも、たくさんの笑顔に出会えますように。