ソトコトオンライン編集部– Author –
ソトコトオンライン編集部
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多様性
地面に近いところでゆっくりと。『Lucha Libro』が考える、「土着人類学」とは。
自然あふれる奈良県・東吉野村で、山麓に立つ『Lucha Libro(ルチャ・リブロ)』は人文系の図書を中心に扱う私設図書館。この村に移住した30代のご夫妻が運営しています。同館や言葉への想いと、彼らが考えている「土着人類学」について聞きました。 -
多様性
韓国人のリアル生活を体験。
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多様性
歴史を受け止め、“支流”へと流す。本と人の仲介人、『オヨヨ書林』山崎有邦さん。
『オヨヨ書林』。口にすると思わず脱力してしまいそうな店名だが、1999年にウェブ上にオンライン書店として始まって以来、本好きの人たちに高い人気を誇る古本屋だ。2004年には店舗を東京・文京区の根津に構え、5年後、港区南青山への移転を経て2010年からは、石川県金沢市へ。現在は古美術、骨董品の店が多いことから金沢の「骨董通り」と呼ばれる金沢市の新竪町レトロな商店街の一角にある。 -
多様性
愛知の小学2年生。ういさんの書いた『しょうがっこうが だいすき』。
世に出回っている本のほとんどは、大人の言葉によるものです。2018年、ある女の子が、子どもならではのみずみずしい感覚と独自の視点を小冊子にまとめました。どうしてつくったのでしょう? 制作のきっかけや発行後のエピソードを紹介します。 -
多様性
東京の阿佐ヶ谷駅前で。夕闇の奥にある、“いい本”と出合う場所『よるのひるね』。
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多様性
訪ねてみたい!「明日への言葉」に出合える本屋ガイド。
150軒を優に超える書店が集まる本のまち、東京・千代田区神田神保町で唯一の新刊絵本専門店として子どもたちに愛されている『ブックハウスカフェ』。もともと、この建物は1902年創業の洋書専門店『北沢書店』で、2005年には1階を数社の出版社が出資する『ブックハウス神保町』としてリニューアルするも、17年2月に閉店した。 -
多様性
暮らしに本のある風景を。『ハミングバード・ブックシェルフ』の本棚たち。
校正・校閲、神楽坂の書店『かもめブックス』など、「本」に関わるさまざまな事業を手がける『鷗来堂』が2018年9月に日本橋にオープンしたのは、本棚の専門店。人と本の関係性をとことん見つめ直し、本を読む人が増えることを願ってできた本棚が、本のある暮らしをつくっています。 -
多様性
精神障がい患者の「体験記」から始まった出版社。言葉を生きる「力」に変えていく『ラグーナ出版』。
ノンフィクションライターで、大学教授でもあるジェフリー・S・アイリッシュさんが、50年間、大切に保存されていたあるご夫婦の手紙をまとめた本を、鹿児島市にある出版社『ラグーナ出版』で制作しました。この『ラグーナ出版』は、精神障がい患者が働く出版社。言葉の「力」を知る、ラグーナ出版を訪ねてみました。 -
地方
盛岡生まれ、盛岡在住、盛岡を活動拠点に。感情を言葉で届ける人、工藤玲音さん。
石川啄木や宮沢賢治を輩出し、高校の文芸部のレベルの高さは全国にも知られていて、読書好きな県民も多いという岩手県。そんな土地柄を背景に、盛岡で言葉を届け続けている人がいます。 -
多様性
本と、本を読む人への愛にあふれる。阿久津隆さんと、『フヅクエ』という店。
客ひとりにおける平均滞在時間は2時間30分。カフェでもない、喫茶店でもない、バーでもない「本の読める店」という位置づけの『フヅクエ』では、店を始めた2014年から、店主である阿久津隆さんがひとりひとりの客のイン・アウトの時間をデータとして記録してきた。その結果が2時間30分。もちろん、それ以上の時間でも、それに満たない時間でも、気兼ねすることなく過ごしてかまわない。 -
仕事・働き方
場所のおもしろさを活かし、新しい物語を生み出す、『元映画館』の館長を募集中。
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地方
里山に関わりたい人へ。山とまち、人を結ぶ、森 庄さんの目指すもの。